連日の大幅高の反動もあって、昨夜のダウは反落して始まったが、引けにかけて、上昇に転じ、連騰となった。 個人投資家の私にとって、好都合だった。 この間、大きく売り越されたハイテク株がようやく、反転の機を迎えたといっても言い過ぎではないでしょう。 隣国の中国は今回、心強い助っ人になってくれることも嬉しい。 このままいけば、来週中にも１万円が見えてくるのではないかと思う。 アメリカと中国、世界経済を動かす力... ...続きを読む

ダウは273ドル高の10,172ドルで、1万ドル回復した。 そして、今日の日経は全面高だろうと予想 この数日間の株価の変化に正直驚いたなぁ、経済全体はさほど改善していないのに、データ上の変化だけで、株式市場が大きく揺れるとはなぁ アメリカという国はまことに凄まじい国だ。 個人としては、今は、個人投資家にとって、最後の買い場かもしれない、特に、最安値を更新中の輸出関連株だ。 今日から開幕するWCの恩恵を... ...続きを読む

この数日間、6月スタートとするこども手当について、テレビマスコミなど、大騒ぎしたみたいです。 使い道とかもいろいろ調査したのです。 だが、こども手当は本当に、民主党政権の金ばら撒きなのですか？ 答えは否定的だと思います。 私から見れば、こども手当はただ単に、所得控除額を現金化にしただけです。 実は、こども手当が配布し始めると同時に、所得税の制度も大きく変わりました。 というと、こどもの扶養控除が廃止... ...続きを読む

連日の大幅下落はなんとか止めたようだ。 今日のNKは今朝のダウの下落の影響で、マイナスからスタートしたが、日中、中国の株高の影響を受け、プラスに転じ、終わって見れた、前日比+117だった。 内容を見てみると、朝の寄りつきから実に300円くらい上昇したという。 アメリカの株価と比べると、NKはちょっと、下げ過ぎたのではないかと思った。 しかし、上昇するといっても、本格的な回復とは言い切れない。 目先でも... ...続きを読む

とりあえず、下げ、下げ、下げ もう、どこまで下げ止まりかが分からなくなってきた。7日間の連続下げは正直きついです。 特に私みたいな個人投資家にとって、損切りの繰り返すだけで、損失拡大しているし、そろそろ精神崩壊まで。 現時点の不安材料を改めて、整理すると ①ギリシャの信用不安問題 ②中国の株安 ③朝鮮半島の緊張状態 ④円高・ドル安、円高・ユーロ安 ... ...続きを読む

国際通貨基金（ＩＭＦ）は１９日、「日本政府は１１年度には財政再建を開始し、消費税を徐々に引き上げていく必要がある」とする声明を発表した。 しかし、現時点で、増税することで、財政を健全化できる一方、景気と消費回復を圧迫する恐れがあることも否定できない。 個人的には、増税はあんまり望ましくない。 逆に、日航を学ぶべきだと思う。 不採算の部分を切り取ることで、財政健全化すると同時に、経済への打撃を最小限まで食... ...続きを読む

ドイツ政府は、金融規制に新たな一歩を踏み出した。 一部の株の空売りを規制することを発表 それによって、ユーロは一気に売られ 日本は再び被害を受けたという 今日は円対全ての主要通貨が上昇 対ドルは９１円台前半まで 対ユーロも111円台まで 市場は、またもや大混乱が起こるというのでしょう。 ユーロ安は、日本だけではなく、EU諸国にも圧迫するでしょう。 財政健全性の低い国々（ギリシャ、ポルトガルなど... ...続きを読む

昨日のNYダウの大幅上昇の影響が薄いか、日経平均は今日急反落した。 始値の10,643.24から、終値の10,411.10まで、急反落したという。 終わってみれば、今日一日中、実に230近く下落した。 ギリシャへの救済策は先日なんとか、まとまったが、ギリシャ問題が根本的に解決に至らなかった。 特に、ギリシャ経済はまだまだ、低成長のままです。 恐らく、この低成長は何年間続くでしょう。 一方、今日の上海... ...続きを読む

ＮＹダウは先週の後半からすでに８連騰、恐ろしい、恐ろしいアメリカ市場。 昨年来最高値が日々更新中！ 市場では、安心感のムードが広がっています。 私は、８連騰が恐ろしいなんかじゃない、問題はその８連騰の根拠が見当たらないのは恐ろしいと思います。 失業率は、さほど改善していません。 ギリシャ問題も解決していません。 そういった中で、株価がばっかり上昇するのはなんか不思議と感じます。 見えざる手の存在が... ...続きを読む

「信頼」 それは、企業として永遠に守らなければならない事だと思います。 利益追求は企業という組織の特徴でもありますが、過度な利益追求で大事なヒト（顧客）に傷ついてはいけません。 人を幸せにするのが企業の天職でもあります。 投資家の中で、先月からずっと言い続けられた「トヨタ問題」がようやく沈静していきます。 だが、トヨタにとって、それは長い氷河期の始まりに過ぎません。 ブレーキの不具合で、長年培った... ...続きを読む

皆さん、「最近、砂糖が値上がったね、家計は大変だなぁ」、「物価が高騰で、生活が困るわ」って考えたことがありますか？ 近年、原材料価格の高騰で、物価も上昇しています。 しかし、それは本当に物の価値が上昇したのですか？ 必ずしもそうではありません。 たとえば、リンゴです。２０年前のリンゴが今日のリンゴと比べれば、さほど変わってありません。 リンゴ自体が変わってなくても、私たち持ってる貨幣（日本円）の下がっ... ...続きを読む

株をやって、もう3年たった。 全く儲かってないというか、リーマンの前に戻ってない。 何度も安心して買える局面だろうと思って、つぎ込んだら、それで、大きな下落に見舞われ、結局、損切りをしてしまった。 今日の動きも全くそうだった。 4連騰で、今朝のダウも小幅下げで、今日の日経は大幅な下げがないでしょうと思ったが、終わってみれば、全く裏切られたように、散々な結果だった。 過去の3日間の上昇を一気に戻り返した... ...続きを読む

２７日、チリ北部で大地震が発生した。すでに３００以上の死者が出て、なおも増加する恐れがある。 チリが世界の最大な銅産国だけに、今回の大地震で、銅の価格に大きな影響を及ぼして、先物市場では、銅の価格が急伸した。 また、気象庁も、本日津波警告を出した。 また、トヨタ問題に関しても、どうやら、事実隠蔽が発覚され、投資家と消費者の心理に更に一段冷え込むでしょう。トヨタにとって、信頼回復の道はまだまだ険しいでしょう... ...続きを読む

近年、中国進出という言葉はよく耳にしませんか？ 　多くの企業がすでに中国進出している中で、手遅れと思われがちですが、今からでも遅れるという事は決してありません。 　リーマンショック以降、Ｖ字回復に果たした中国は巨大市場の開拓はまだまだ始まったばかりなのです。巨大なマーケットがますます、広がる中国大陸で、チャンスがないはずがないのです。 来る2010年3月20日（土）、 総合経営コン... ...続きを読む