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こども手当、本当に金のばら撒きなの?それとも

この数日間、6月スタートとするこども手当について、テレビマスコミなど、大騒ぎしたみたいです。

使い道とかもいろいろ調査したのです。

だが、こども手当は本当に、民主党政権の金ばら撒きなのですか?

答えは否定的だと思います。

私から見れば、こども手当はただ単に、所得控除額を現金化にしただけです。

実は、こども手当が配布し始めると同時に、所得税の制度も大きく変わりました。

というと、こどもの扶養控除が廃止されました。

つまり、もともと、年間一人子につき38万円の所得控除が廃止されまして、こども手当をもらうとともに、以前より多くの税金を納めて頂くようになりましたね。

この制度の実施は、無所得や低所得者、そして、高所得者(年間1000万以上)にとって、大変喜ばしい事でしょう。無所得や低所得者はもともとでも、基礎控除や配偶者控除などで、納税額はゼロ、或いはかなり抑えられるので、扶養控除が廃止しても、納税額は変わらない上、以前より13000円をおまけとしてもらえるのは大変喜ぶでしょう。そして、高所得者は、38万の扶養控除があっても、なくても、納税額は変わらないので、廃止されて、現金としてもらえるのは大変お得感が出るでしょう。

じゃ、損したのはだれか?っていうと、普通のサラリーマン家族です。中途半端な収入で、控除が廃止されることで、以前より、更に手取りが少なくなるでしょう。(おまけに、不景気…)

日本は80%以上の世帯は、サラリーマン世帯で、そのサラリーマン世帯は、埋蔵金のため、力になっていただくというのは民主党政権の本音ではないでしょうか?!

現金を配るのは、国民にとって嬉しいことだし、民主党の評価にもつながるし、更に、税収も増える。まさに、一石二鳥です。

国は、政府は、高所得者の味方で、だまされるのは、中間所得者です。それは、永遠に続くでしょう。

なぜなら、官僚たちはお金持ちですからね~
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