#スティーブン・キング のブログ
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村上春樹による「海外ミステリ・ベスト3」1983年
「ミステリ・マガジン」三月号が昨年度の翻訳ミステリの回顧特集をおこなっていて、〈私のベスト3〉という三十人の回答をならべている。
注文の多い読者たち 「ドクター・スリープ」
この間、読売書評で宮部みゆきが書いていた。「ドクター・スリープ」は五つ星の評価だと。
「シャイニング」けっこう楽しい
文体ライト系、完全プロット型。スティーブン・キングの長編第三作。書きたい初心者には、完全プロット型で学ぶより他に仕方がないように思える。
「シャイニング」の序盤
主人公ジャックの採用面接。ジャックの視点で話が展開する三人称。文体はライト系だけれども、色々な狙いも感じられる書き方。
映画「シャイニング」でいちばん怖い場面
は、ジャック・ニコルソン扮する父親が、タイプで真面目に盛んに仕事をしていると思ったら、ひたすら意味のない文章を綴っていただけだったと判明するところだ。
”イン・メディアス・レス” と ”回想” の関係
(略)”イン・メディアス・レス” という言葉をご存じだろうか。”いきなり話の核心へ” を意味するラテン語で、古来より正統的な小説作法のひとつとされてきたものだが、私個人としてはあまり好きでない。
削って、削って。 スティーブン・キング編
養老孟司はスティーブン・キングをよく読むと、書籍で語っていた。まだまだ小説を読むという経験時間の少ないオイラにとって、彼はよく知らない作家の一人だ。