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マイ・メモ(2021年終盤~2022年前半)
「米10月PCEデフレーター」(24日)の結果次第ですが
市場が早期利上げを織り込むのはまだ先だと判断すれば買い参戦の予定です。
(個人的なボーダーライン:前年比4.6%以下、コアデフレーター3.9%以下)
因みに私のベストシナリオは、日経平均 年末31000円以上。
さらに2022年4月の東証市場再編を機に海外マネーが押し寄せ
年前半にバブル崩壊後の高値を更新する(35000円以上)というもので
根拠は市場再編効果、企業業績の伸び、適温相場の延命が予想されるためです。
とまあ、ここまでは願望中心のお花畑予想ですが
年後半は米利上げ開始、中国経済失速、アジアの地政学的リスク増大等により
長期に亘って続いた上昇相場が終焉を迎えるのではないかと考えています。
中でも中国リスクは未知数なので、年後半は乱高下相場に注意が必要かと。
(外部要因としての中国リスク=外交問題)
冬季五輪が終了するまで外交問題は棚上げされると思いますが
五輪後は欧米を中心とした対中包囲網とのバトルが激化する恐れがあり
世界経済への悪影響が心配されそうです。
同時にアジア地域の領土問題も再燃することが予想され
台湾や尖閣奪取に向けた動きが活発化すると考えています。
(内部要因としての中国リスク=不動産バブル完全崩壊)
2024年までの利払い残高を見ても、恒大集団の破綻はかなり濃厚だと感じます。
また中国政府は約10年周期で政治重視と経済重視策を繰り返していますが
習近平氏は毛沢東信奉者ですから政治重視であることは明白で
早々に見放す可能性も否定出来ません。
(恒大集団 今後の利払い予定)
ドル建て債券+人民元建て債券合算 (単位:百万ドル)
2021年9月(164.4)10月(166.9)支払い済 ➡ 331百万ドル
因みに、11月は社長個人の豪邸やプライベートジェットを売却するなど
かなり追い詰められた状況に陥っている様子が窺えます。
2021年11月~2024年12月までの利払い予定額 ➡ 5,130百万ドル
今後利払いの期日が迫る度に株価が乱高下を繰り返す恐れはありますが
東京市場は市場再編が強い追い風になると予想しているので
「2021年終盤~2022年前半は買い、後半は売り」というシナリオを軸に
相場に臨みたいと思います。
2件のコメントがあります
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kabukabumanさん2021/11/16 10:37ヤーマンのS安って 買わない手はないと思う。・・・と言い訳してリバ狙いのフライング買いです。
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kabukabumanさん2021/11/19 12:24
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