I SAY企画プロダクションさんのブログ
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投票権を持って負担を考える
将来世代の視点をいかに確保するかは、政治の課題であると同時に、主権者である私たち国民自身の課題でもある。国民により近い場で、将来世代の負担に関する情報やエビデンスに基づく推計と実態の検証がわかりやすく共有され、これに基づいた真摯な議論が深められねばならない。
国民の選択に直結する内閣の強化という基本線を踏まえれば、各院の特性を発揮させたうえでの国会の強化こそ「統治機構改革2・0」の具体的なメニューとして望ましい。第2のオプションとして示した国会、とりわけ参議院へのIFI設置を選択すべきだろう。
一連のコロナ危機対応もあり、日本の財政は著しく拡大した。国と地方の長期債務残高は膨張の一途にあり、今や約1200兆円に達している。日々の経済は厳しいとしても、知らないうちに増えていたでは済まされない規模だ。
このまま放置すれば、やがて生まれてくる子供たちに将来厳しく批判されるだろう。具体的な方法論も明確だ。無自覚のうちに深刻なリスクを蓄積しないためにも、統治機構の基本設計に、将来世代の負担を可視化する独立財政機関を組み込むことが求められる。
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財政の面では、もっと有効に使う方法を、一部の権力を握っている人たちに任せないでほしいですよね。 市民の目線で考えてほしいと思います。
私は過去に、鬼木勝利議員から田中角栄氏を紹介され環境税の導入を
意見して公害の対策を考慮させて、企画力で支援してました。
私は川が黄色く異臭で鼻をつまみ写真を写し改善に動いてました。
公害で鮮魚などで問題が発覚してやっと政策が打たれました。
そして、環境税は最近になって導入されました。
ますます一強になってる。
個人が勉強してないから、週刊誌を読んでる議員が多い。
ああいう輩は首にしてほしい。