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長い上ひげを引いた短陰線=か弱そう

昨日の米国株式相場は下げた(DJIA -128.00 @29,219.98, NASDAQ -66.21 @9,750.96)。ドル円為替レートは112円台前半まで円安となった。本日の日本株全般は下げる銘柄の方がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が946に対して、下落銘柄数は1,094となった。騰落レシオは75.78%。東証1部の売買高は2兆968億円。

TOPIX ±0 @1,674
日経平均 -92円 @23,387円

円相場が1ドル=112円台まで下落して輸出関連企業の業績悪化懸念を和らげ、日経平均は前場で100円超上げる場面があった。他方、新型コロナウイルスの感染はますます拡大しており、国内景気や企業業績の悪化が意識されて売りが優勢となった。さらに、3連休を控えておりポジションを積極的に取りにくかった。

ここ数日話題となっているのがNT倍率(=日経平均÷TOPIX)である。NT倍率は14倍台まで上昇しており、この値は約28年ぶりの水準である。日経平均が相対的に割高まで買われ、TOPIXが相対的に割安に放置されているとも解釈できる。

日経平均の日足チャートを見ると、長い上ひげを引いた短陰線で終え、如何にもか弱そうである。10、25、60日の各移動平均線の下に沈み込んだままで、下振れしやすい。

33業種中24業種が下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、水産・農林(2位)、サービス(3位)、精密機器(4位)、食料品(5位)となった。

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