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25日、60日および10日移動平均線の下に沈み込んだ

先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -25.23 @29,398.08, NASDAQ +19.21 @9,731.18)。ドル円為替レートは109円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が294に対して、下落銘柄数は1,819となった。騰落レシオは76.35%。東証1部の売買代金は2兆165億円。

TOPIX -15 @1,688
日経平均 -164円 @23,523円

消費増税の影響で内需が低迷し2019年10~12月期の実質GDPが年率換算で6.3%急減した(当たり前だろう!)。特に、自動車やエアコンなどの耐久財は前期比年率42.1%減となり、増税前の19年7~9月期(13.3%)から急落した。また国内で新型肺炎の感染が拡大している。これらを受けて売りが優勢となった。日経平均は前場で一時約350円安まで売られた。ただ、中国人民銀行が金融緩和を実施すると上海総合指数が上げ幅を拡大したため、日本株は下げ渋った。2月17日の米国株式相場はプレジデントデイで祝日のため休場となる。そのため、午後は売買が控え気味となり値動きが鈍った。

日経平均の日足チャートを見ると、25日、60日および10日移動平均線の下に沈み込んだ。12月9日高値@23,544円の下値支持線もわずかだが割り込んだ。数日以内に回復しないと調整が長引いたり深くなる。

33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、食料品(2位)、金属製品(3位)、精密機器(4位)、陸運(5位)となった。

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