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竹生島 壱

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竹生島(ちくぶしま)から長い雲がたなびいていました  

まるで鳥の羽のような、まるで龍のような。 
今まで見たことがないくらいの、長い長い雲でした  

フェリー降場からの急な階段 
狭い境内 
に向かって組まれる竜神拝所 

母の同行で行ったこともあり、 
あまり調べずに行きましたが、 
とても初めて来た場所とは思えない  

帰りのフェリーでパンフレットを読んでいて、 
「あっ」 
と声を出しました  

神を斎(いつ)く島 
平経正の竹生島詣  

平家巡りをしたくなりました  

【写真中央】宝厳寺 本堂 
西国三十三カ所の観音霊場三十番札所。 
本尊の弁才天は、安芸の厳島、相模の江ノ島とともに 
日本三弁才天のひとつ。    
2件のコメントがあります
  • イメージ
    堅実さん
    2020/1/19 22:24
    こんにちわ

    「竹生島(ちくぶしま)から長い雲がたなびいていました 」

    これは、琵琶湖ですね。
    「琵琶湖周航の歌」 われは海の子、白波の  を思い出します。


    「まるで鳥の羽のような、まるで龍のような。 
    今まで見たことがないくらいの、長い長い雲  」

    これは、高い所の雲ですね。高層圏の雲で、すじ雲(すじぐも)の一種です。

    しかし、竜の天までの、上りとみると、面白いですね。


    「海に向かって組まれる竜神拝所」

    やはり、あの雲は、上り竜ですね。 
    良い事が、ありますよ。 


    「【写真中央】宝厳寺 本堂 
    西国三十三カ所の観音霊場三十番札所。 
    本尊の弁才天は、安芸の厳島、相模の江ノ島とともに 
    日本三弁才天のひとつ。 」

    弁才天は、芸術と学問、お金の神様です。
    江戸時代に、七福神として、江戸っ子にもてはやされました。
    七福神は、インドとか、あちこちの神様の寄せ集めです。
    一月一日の夜、枕元に、七福神の神を置いておき、よい夢をみるように、置きました。


       
  • イメージ
    小督さん
    2020/1/19 22:43
    堅実さん
    こんばんは

    「すじ雲」の一種ですか
    長い雲がいくつもの群をなしているのは見たことがありますが、
    このように一本だけ伸びているのは初めて見ました。
    しかも、これが凄く長かったのです

    これで私は日本三弁才天すべてをお参りしたことになります
    何だかとっても嬉しいです
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