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円高一服 ⇒ 株高

昨日の米国株式市場はマーティン・ルーサー・キング・デイのため休場だった。ドル円為替レートは110円台後半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が972に対して、下落銘柄数は980となった。騰落レシオは124.97%。東証1部の売買代金は2兆4307億円。

TOPIX +10 @1,894
日経平均 +237円 @23,952円

円相場の上昇が一服したこともあり、TOPIXも日経平均も続伸した。60日、25日、10日の各移動平均線が上向きで、且つ、株価がその上に有り、株価サイクルは3の局面である。株価は上げやすい地合いだ。ただ、ファナック、ファーストリテイリング、ソフトバンクの値嵩株3銘柄だけで日経平均を128円押し上げたところに相場の偏りが見られる。対ドルで円高の動きが一服したが、対ユーロでは円安傾向となっている。そのため、マキタ、任天堂、ソニーなど欧州での売上比率が高い企業の株価は上昇傾向となっている。ユーロが強含みである背景には、欧州中央銀行(ECB)の金融政策の正常化が早まるとの見方やドイツの政治不安の後退がある。

33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、電気機器(2位)、情報・通信(3位)、化学(4位)、石油・石炭(5位)となった。


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