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日経平均、年初来高値を更新したが・・・

先週金曜日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +23.89 @22,405.09, NASDAQ +42.51 @6,495.96)。ドル円為替レートは112円台後半での円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,116に対し、下落銘柄数は838となった。騰落レシオは129.05%。東証1部の売買代金は2兆634億円。

TOPIX -1 @1,674
日経平均 +45円 @20,401円

TOPIXはわずかに下げたが、日経平均は9月25日以来、1週間ぶりに終値で年初来高値を更新し、2015年8月18日以来の高値水準となった。前週末の米株高に加えて円安基調が続いていることが相場を支えた。取引開始前に発表された9月の日銀短観の結果を好感した買いも支えた。ただ、日銀短観では小売りや通信、宿泊・飲食サービスの景況感が悪化した。2月期企業は内需関連が多く、先行き不安から好業績でも売られる銘柄が多かった。内需企業のRI(リビジョン・インデックス)は9月上旬をピークに下げに転じ、足元では0%となった。外需企業のRIも足元では26%と直近ピークに比べ18ポイント下落し、今後の為替相場次第では下期の業績が不安視されているようだ。


「選挙は買い」の定石により日本株が買い進められてきた。しかし、小池百合子都知事が率いる希望の党が台頭してくると、今までの緩和的な金融政策などを柱とする経済政策が変更を迫られる可能性が意識される。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、鉄鋼(2位)、保険(3位)、ガラス・土石(4位)、精密機器(5位)となった。


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