絶対に解決しないと未来がない

[りす栗さん]

ホワイトカラーの生産性。

「忙しい時でも残業時間を月100時間未満に」

とか表面的なこと言ってるうちはだめだ。

まじめにやりすぎて疲れちゃう人もいるだろうし、

だらだら長くやって残業代稼いでる人もいるかもしれない。

数字で決めるなら「残業ゼロ」でなきゃだめだ。

残業ゼロでも生活が成り立つ給与水準も必要だし、

労働時間が短くても成り立つ、関わる人全てが短時間に

力を出し切れる職場環境も必要だし、

顧客との接点の多いサービス業ではお互い様っていう

顧客の理解も必要でしょう。

短時間に必要な業務を済ませる能力や生産性が必要であるし、

基本給だけで生活水準を上げられるようにしないといけない。

残業が多くて疲れてもお金で補てんされるから精神的に安らぐ、

というようなメンタリティーがあたりまえになってるうちはだめだ。

てきぱき仕事を済ませて家庭を大切にして、子育てもできるような

社会を作らないといけない。

残業100時間未満に、っと言っていたら、100時間未満ならおっけー、となる。

1票の格差が2倍以下ならおっけー、てのといっしょだ。

本来だめなものを一見よさそうにみせる詭弁だ。

だめだめだ。

[ビーナス大好きさん]

それはちょっと違いますね｡
もともと税金を納めても何に使われるか解らないから皆さん後ろ向きなんです｡
ここ最近は公開しましょうでかなり公文書も黒塗りでは有りますが､なるべく公開してる訳です｡
じゃあ､逆にこうしましょう｡
消費税をﾄﾞｶﾝとあげる代わりに国会議員の議員報酬いわゆる給料やﾎﾞｰﾅｽを50%ｶｯﾄしましょう｡って言ったらどうしますか？
それが当初目標にしていた身を切る改革じゃないですか｡

[りす栗さん]

違わないと思いますよ。

税金を何に使われるか、って相当高度な理解です。

庶民の理解って、、もっとレベル低いと思います。

[ビーナス大好きさん]

そうですかね｡
あくまでも少数派の意見なのかな｡
まあ､確かに税金を払うのには後ろ向きだとは思いますが､その理由は何に使われるか解らないからだと思ってたんです｡
それだけ人間自身お金に執着してるんですかね？
ちょっと不思議です｡

[りす栗さん]

税金をどう使うか、を考える、あるいはたんに不満というだけでもよいですが、その時点ですでに政治のことを

少しは考えているでしょう。

そういうことに思いを致さない人がいかに多いか。