りす栗さんのブログ
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ジェネラリストとスペシャリスト
ウン十年前に新入社員だった頃、社員研修花盛り。
そのなかにジェネラリストという言葉があった。ただし、ひとつはすごく詳しい得意分野を持ちましょう、ということでこれをT型人間と呼んでいた。広く浅く、一か所深く、ということだ。
そのうちにパイ(TT)型とか言い出した。得意、もしくは専門分野を二つ持ったうえでジェネラリストになる、ということだ。
今風の絵文字だと、(TT)は泣きだわな。パイ(π)なんですけどね、ちゃんと書けないな・・・
今はどうなんでしょうかね。広く浅くはもう必要なくなったのかな?
情報過多の時代でジェネラルな素養を身につけておく必要ないから、とにかく専門分野を研ぎすましましょう、とか言ってるんじゃないのかな?実態は知らないんだけど、世の中狭いスペシャリストの集団になってる、てことは聞いたので。
これは昔はつぶしが効かない、って悪く言われてたんだけど、そうも言っておれんのだろうな。
ぁぁぁ・・・・老人の繰り言のようになってしまつた・・・・・
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スペシャリストの集団で、ジェネラリストの存在か軽んじられた結果
プロジェクトがうまく回らない実例を、周りで見てきてます。
どっちもいないとダメですよね。
ただ・・・
昔は、ジェネラリストをT型、Π型になりましょうと育てました。
今はスペシャリストに先に育っている人に、ジェネラリスト的視点に
立ちましょうと言うのですが、スペシャリストはそんなことは出来ませんし
しません(笑)
よって、破綻します(笑)