kabukabumanさんのブログ
ブログ
東京市場は「掉尾（とうび）の一振」となるか？？？
kabukabumanさん
投稿:2015/12/20 21:14
更新:2015/12/21 08:04
いよいよ今年の株式相場も7営業日を残すだけになりました。
しかし先週末は日銀の決定を巡り株価は乱高下し
不透明な先行きがさらに見え難くなって来た様な気がします。
ところで最近「掉尾（とうび）の一振」という言葉をやたらと見掛けます。
年末に向け、餅代稼ぎの国内投資家が増え
相場が盛り上げるとの期待があるからだと思いますが
売買が細る欧米市場は勿論、海外勢不在の東京市場も
仕掛け的な売りには注意が必要だと思います。
何故ならハゲタカファンドが閑散相場を狙う可能性が残されているからで
このことは12/4以来ずっと気になっていたことです。
因みに、先週末の東京市場は黒田バズーカが不発に終わったとはいえ
日経平均先物が19880円まで買われたのも明らかなフライングですが
直後に18800円まで売られたのも少々行き過ぎだと感じました。
その所為で、投資家心理が不安定なNY市場は、ダウが367ドル下落する事態になりましたが
原油相場も含め、全てが繋がっていると考えれば、私が感じた12/4のダウ高騰の違和感が
自分の中では完全に消化される様な気がします。
何れにしても、先週の後場から売り圧力が強まっているのは事実なので
今週も戻り売りの展開を予想して置いた方が賢明だと思います。
勿論「掉尾（とうび）の一振」となれば良いのですが
個人的には「掉尾（とうび）の空振り三振」になるのではないかと(^_^;)
まあ「当たるも八卦当たらぬも八卦」ということで、予想が外れた時はご勘弁を<(_ _)>
島津さん おはようございます。
少し安心しました＾＾
もう暫く短期投資の方が無難だと考えていますし
私の様に衝動買いさえしなければ大丈夫だと思います。
頑張って下さい！
おはようございます
いいｱﾄﾞﾊｲｽありがとうございます♪
どうかしてました♪昨夜はがらにもなく多少酔ってました､すいませんでした｡
ﾓｰｻﾃ観て今日も一日遊びますよ､持ち株現金化して年末楽しみます♪
夢想人さん こんばんは。
政府系の買いに期待しているとケツの毛まで抜かれると思います
何故ならGPIF等の資金は既に市場に出てしまっているので
これ以上買い支える余力は無いと考えるべきでしょう。
というより、元々買い支えることが目的ではなく
あくまでも日本株で利益を得ることが目的なので
そこを取り違えると落とし穴に嵌ってしまいます。
つまり日本株を新たに買うためには利確または損切りが必要ですし
GPIFも利益を出すためには国内の個人投資家を
食い物にすることもある筈です。
結局、昨年10月末の時点では、GPIFが5兆円を日本株に投じることが
そのまま株価を押し上げる要因でしたが
現在の株価水準はその効果が表れた結果ですから
5兆円にさらに上乗せした金額を投入しない限り
期待しても無理だと思います。
何しろGPIFは貴重な年金資金を運用している訳ですから
決算で赤字を計上することは絶対に許せません。
このことは3共済にも言えることで、日銀ですらETF購入で
5000億円以上の黒字を計上しています。
個人投資家は、海外勢だけでなく
これらの国内機関投資家を相手にしていることを肝に銘じて置くべきだと思います。
何だか淋しいリコメになり申し訳ありません m(_ _)m
島津さん こんばんは。
というより大丈夫ですか？？
時々弱気な印象を受けるもので
余計なお世話だと言われそうですが
株式相場の渡り方は「慎重且つ大胆」が大事だと考えています。
つまり引く時と行く時のタイミングと強弱です。
因みに投資が裏目裏目に出る時は
強気と弱気が逆転していて、強気になるべき時に弱気になり
弱気になるべき時に強気になっていることが多いと思います。
もし心当たりがお有りなら、意識して修正されると
経験的に、バイオリズムの好転に繋がり易いと感じています。
ご健闘をお祈りします！
はじめの二歩さん こんばんは。
TPPのお話が出たので私も一言言いたいのですが
私は米国議会が承認する確率を五分五分だと考えています。
来年早々にでも締結に扱ぎ付けるかの様な報道もありますが
暫定合意を合意と決め付けている様で大変違和感を覚えます。
因みに私の得意な最悪のシナリオですが
2016年度の底値は ➡ ダウ15000ドル、日経平均16000円です。
理由はいろいろありますが
一番は、米国の景気がピークアウトする要素が極めて多いことです。
米国経済が腰折れすれば、日本経済は足腰立たなくなりそうで
少なくとも株式市場の混乱は免れないと思います。
次に対中輸出のさらなる減少も危惧されますし
米国経済が減速すれば、脆弱な新興国経済も大きな打撃を受けるでしょう。
原油価格は米国の輸出解禁と
イランの叩き売りも視野に入れて置く必要があると思います。
さらに中東～西アジアの地政学的リスクは徐々に東へ移動する可能性があり
シリアと北朝鮮の動きは要注意だと考えています。
まだまだありますが
残念ながら明るい兆しは殆ど見えません。
つまり2016年は、ハゲタカファンドの出番が多くなる年だというのが
私の結論です。
こんばんは
「掉尾」って「とうび」って読むんですね。
勉強になりました。前々から気になってました。
投資家マインド向上のため、政府系の買いは無いのかな？
と、ちょっと期待してますが、難しいでしょうね。。
こんばんは。
私の予想はもっとひどいものです。
来年がもっと良くなると皆が思ったらそれもあるかも知れませんが。
来年は大統領選の年です。
つまり現政権がレイムダック化する可能性が強い。
ましてや２期目です
ＴＰＰでさえもわかりません。
２０％程度の暴落。ダウの１５０００ドルもあるかなと。
何事もなければそれはそれで良しですが
よくて現状。
もしかしたら２０％前後の暴落もあるかも？と
そう考えて１１月から売っていましたので儲かり損ねました。
最近アメリカの住宅指標が良いのも金利が上がる前は当然かなと。
そして金融不安のある国。サウジ、ロシア、ウクライナ、中国。
どこかが問題になりそう。とくにウクライナ。欧州はこの国にどんどんつぎ込
んでいますので