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年金情報流出で3種類のウイルスを検出

日本年金機構の加入者情報流出問題で、最初にウイルス感染が確認された5月8日から20日までの間、機構に計124通の不審なメールが送信され、少なくとも3種類の新種のウイルスが検出されていたそうです。
うち2種類はパソコンの遠隔操作を可能にするウイルスだったそうです。

機構などによると8日、九州ブロック本部(福岡市)に届いたウイルスメールを職員が開き、パソコンがウイルスに感染したそうです。
ウイルス対策ソフト会社の解析では、感染すると外部に接続してファイルをダウンロードするタイプだったそうです。

機構はウイルスを駆除するソフトを導入して全職員に配布しましたが、18日には異なる型のウイルスが入った100通以上のメールが送信されたそうです。
ウイルスはパソコンのシステムに攻撃者からの命令を受ける「裏口」を作り、遠隔操作を可能にするバックドア型と判明したそうです。

また、19、20両日もウイルスメールが届き、20日のウイルスもバックドア型とみられるますが、18日とは異なる種類だったそうです。
19日のメールは職員が削除したため、ウイルスの検体は入手できていないそうです。

機構は23日に機構本部のパソコン19台が大量に情報発信しているのを確認しており、遠隔操作されたことによって加入者情報が流出したとみているようです。
計124通のメールの件名は「医療費通知」「厚生年金徴収関係研修資料」など4種類だったとのことです。


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