エボラ治療で富士フイルム系の薬と他の未承認薬を併用し治験開始

[TAROSSAさん]

富士フイルムグループの富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン（一般名ファビピラビル）」でエボラ出血熱の治療向けに他の未承認薬と併用した新たな臨床試験（治験）が始まるそうです。

治験を主導するフランス国立保健医療研究機構（ＩＮＳＥＲＭ）の研究責任者が７日、都内で開かれたシンポジウムで明らかにし、富山化学は薬剤を提供するとのことです。

 

アビガンだけ投与する患者と、アビガンと他の未承認薬を投与する患者を無作為に選定し、複数併用で治療成績が改善するかを調べるそうです。

同機構でギニアでの治験を統括するデニス・マルヴィ教授は「早ければ６月中にも新しい治験の準備を整えたい」と述べたそうです。

併用する薬剤には米国のベンチャー企業が開発した「ＺＭａｐｐ」などを検討するようです。

 

ＩＮＳＥＲＭは今年２月、ウイルス量が比較的少ない患者についてアビガン投与で死亡率を30％から15％に下げられたとする中間報告を公表しており、詳細なデータを解析中で、最終結果は「２カ月以内には取りまとめたい」（マルヴィ教授）と話したそうです。

 

さらに効果が高まるといいですね。

 

4901：4,762円

[yoc1234さん]

こんばんは。

すごく効果あったんですね。

でもこれあまりはやらないから。

もうからないですよね。

株価は下げそう。

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

 

そのようですね。

株価は下がっちゃいますか。