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マーケットの復習と予習

先日、中国の西安に仕事から帰ってきた方と話をした。


「どうでしたか~、寒くなかったですか~」


などと聞くと


「寒かったけど・・・(その話はどうでもよいと言った感じ)」
「しかし、レストランの店員さんのマナーが悪いなぁ~、あれはヒドイ!」


「上海とか北京とかは、まだましになってきているけど、
 田舎の方に行くとまだまだだねぇ~」
「プラッチックの容器に入れた食事をポイ、その容器がカラカラカラ・・・」
「わかるか!」(-_-;)


と言われた。


「わたしも中国には何回か行ったことあるので、少しはわかりますけど」


と答えると


「日本に帰ってきて、レストランで食事をすると、自分の目の前に食事を置いてくれる。」

「日本では当たり前のことに感動するよ~」(・。・)


と言っていた。


マーケットの復習と予習


素人のひとりごと日記です。

(すべて正しくは専門家へ)


年末でバタバタしていて、あまり時間がないので足元のマーケットについて
簡単に復習と予習をしたい。


12月16日(火)の夜間、日経平均先物で16,450円を付けていたのを見た。
たぶん目先の底値と考えた。


ただ、10月16日の素人のマーケットメモ⑪のコメント欄に書いた時のような
明確なシグナルが出ていなかったので
みんかぶ予想の売り予想を1つ減らすだけにしました。


やや強気予想に変更している。
(みんかぶを見る時間なしで変更したくてもできないことがある。今回はできた。)


そして翌日12月17日に目先の安値をつけている。


専門家の説明では、ギリシャ不安とかロシアなどの新興国不安の再燃などと言われていた。
そして、足元その問題は解決していないのに、株価は戻っている。


関係なかったことがわかる。
(ギリシャ、ロシア問題ともに来年の材料になると思う)

(この問題も重要なので書きたいところですが、またにする)


10月17日の株価急落のときは、専門家はエボラ出血熱への警戒感などと言っていた。
この問題も解決した訳ではない。


最近では、専門家からエボラ出血熱の「エ」の字も出てこない。


要するに今回の専門家の説明、ニュース・新聞の説明も的外れだった。

少なくとも終わったことについては、正しく復習しないと
次に痛手を受けることもあるので注意したい。


では、日経平均株価が12月8日に18,000円をつけてから、

12月16日の夜間

わたしが見たときに、日経平均先物価格16,450円をつけたのか。


その答えが今日の日経新聞に載っていた。


「26日に受け渡しベースの新年入りとなれば税金対策の売りはなくなる。
 2012年や13年に続き、年末に向けた株高が期待されそうだ。」
(日経新聞 市場アウトルックより引用)


12月の下落は節税対策の売りが大きな要因だった。


利益の上がっているファンドなどは、支払う税金を少なくするために
損している株を売っていた。


このことを知っているヘッジファンドが売り仕掛けしてきたことが
ひとつの下落要因だったと考えるのが、普通だと思う。


投資家は専門家と違うので、まともにならないといけない。


そうすれば、上記日経新聞に書いてある記事が理解できる。
このようなことは、投資家ならば知っていることですが、念のため書きました。


復習終わって今週の予習をすると


日経新聞に書いてある通り、年末に向けた株高が期待できることになりそうだ。


もちろん、どうなるかわかりませんが、「期待」はできる。


12月相場の過去のデータを再度チェックすると


過去10年間は、記憶では9勝1敗 勝率 90%
リーマンショックの前年の2007年に一敗している。


年末5営業日では(今年だったら 24日~30日まで)
過去20年間で、18勝2敗 勝率 90%
平均の日経平均株価上昇率 230円


過去のデータから見れば、節税対策の売りがないので
年末相場は強いことが「期待される」(日経新聞の文言より)


日経平均株価が18,000台を回復してもおかしくはない。


もちろん、過去のデータ通りになるかどうかわかりません。


勝率の高い横綱 白鵬関も負けるときはある。


ただ、投資では確率は重要なので、そのことを知っている
空売り筋は動きづらい。


掉尾の一振についてネットに解説があったので引用します。


「掉尾の一振(とうびのいっしん)」が起るのは、節税対策の売りが終わり、
売り圧力が消えることと、機関投資家によって、年末を盛り上げるために買い上げを
行うためではないでしょうか。


そして、「新年ダッシュ」が起るのは、個人投資家が、新年に「今年も頑張るぞ」と勢い
良く買いに出るため、その資金が新興市場に集まりやすく、逆に「新年疲れ」が出るのは、

機関投資家が、年末に相場を持ち上げた無理を解消するために売るのではないでしょうか。
(ネットより引用)


今年も掉尾の一振があるのかどうか注目したい。



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