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REITへの乗り換え加速で時価総額が初めて8兆円突破

都心のオフィス賃料上昇などに伴い、REIT市場が熱を帯びているようです。

東京証券取引所に上場するリート46銘柄全体の時価総額は初めて8兆円を突破したそうです。

もうけを投資家に還元する分配金の利回りが相対的に高く、値動きの少ない株や低金利の国債から乗り換える投資家が増えているようです。

 

リートの6月末の時価総額は8兆4700億円と1年前より約2兆円増えたそうです。

今年に入って新たに3銘柄が東証に上場し、上場銘柄が増えたことも全体の時価総額を押し上げたようです。

新規上場などの影響を除いて時価総額の値動きを指数化した東証リート指数(2003年3月末=1000)は6月、約1年ぶりに1600を突破し、アベノミクスへの期待感からリートが買い進まれた昨年3月の1700台に迫る勢いのようです。

 

リート分配金の平均利回りは、6月末時点で年3.46%で、東証1部上場株式の配当平均利回り(6月末で年1.68%)や、日本国債の10年物利回り(6月末で年0.565%)を上回っているそうです。

 

リート市場活況の背景には、景気回復に伴う地価の上昇やオフィス需要の増加があるようです。

国税庁が1日発表した1月1日現在の路線価(相続税などの算定基準)は、2008年以来6年ぶりに東京、大阪、名古屋の3大都市がそろって上昇したそうです。

東京都心のオフィス空室率はこの1年下がり続けて3月に約5年ぶりに7%を下回り、オフィス賃料も今年に入り、5カ月連続で上昇しているそうです。

 

市場では「東証リート指数は来年から3年間で1900〜2000台まで上がる可能性がある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の竹内シニアアナリスト)と強気の見方が多いようです。

ただ、リートは不況や災害などで不動産価値が下がれば、元本割れするリスクもあり、「不動産市場は熱しやすく冷めやすい。今後バブルを招く可能性も否定できないので注意が必要」(みずほ証券の石沢アナリスト)との指摘も出ているそうです。

 

本当に2000台までいくんでしょうかね。

となれば、今でも買いということでしょうかね。

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