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☆投資の適性②(株式投資で失敗する人はこんな人)

以前にも同様の日記を書きましたが、最近株式投資を始められた方も多い様なので

少し内容を変えてお話したいと思います。

因みに下記項目のうち複数の項目に心当たりがあるという方は「要努力」だと心得ましょう。

 

<株式投資で失敗しやすい人>

 

政治・経済に関心が無い人

ルールを知らずに賭け事をする様なもので、謂わば無免許運転と同じです。

ですから結果は一目瞭然で、即大怪我をして再起不能に陥るのが見えています。

 

金銭感覚の乏しい人

重症度で三通りに分類出来ますが、イメージし易い様にパチンコを例に挙げて説明します。

 

①軽症・・・パチンコを打つ前に予め財布の中身を計算していない人(資金管理が出来ない人)

②中等症・・パチンコで無一文になり銀行のATMに駆け込む人(生活費を投資に流用する人)

③重症・・・パチンコで無一文になり消費者金融のATMに駆け込む人(借金して投資する人)

 

因みに①と②のタイプに欠けているのは計画性、③は論外なので以下の様に考えましょう。

①に該当する人は要努力 ②は株式投資より投資信託の方が無難 ③は株式投資厳禁!

 

一攫千金を狙いたがる人

万馬券ばかり狙う人。ロト6やロト7を毎回の様に買う人。

 

こういう人は投資とギャンブルを混同する典型的なタイプで

株式投資に手を出すと財を成すより破産する確率の方が断然高いので要注意です。

 

一発逆転を狙いたがる人

競馬の最終レースに有り金を全部注ぎ込む人。

 

こういう人は所詮ただのギャンブル好きに過ぎないので、株に手を染めると資金は順調に目減りし

最終的には底を突きかけた資金で超低位株やボロ株に一点賭けするのが関の山です。

そして最後は全てを託したオンボロ企業と一緒に心中する運命が待っています。

 

銘柄に惚れ込む人

通路際のパチンコ台は良く出ると思い込んでいる人。

 

客観性に欠け周囲を見ない傾向が強いので投資ではビッグチャンスを逃すタイプです。

また銘柄に惚れると損切りなど眼中に無くなるので塩漬けの名人でもあります。

塩漬けは機会損失の原因になるのであまり戴けません。


楽観的な人

競馬やパチンコで無一文になっても明日取り戻せばいいと考える人。

 

ポジティブ思考は大切ですが、楽観的とは危機意識に欠けることですから

株価が暴落した時に必ず逃げ遅れるタイプです。

因みにこの様なタイプの人が漸く危機感を抱いて逃げ出す時が

大抵の場合底値だと思ってまず間違いありません。


失敗を生かせない人

パチンコなら毎日同じ台に座って嵌まっている人。

ゴルフなら何度も同じ場所でOBを打つ人。

 

学習能力が低い人は株式投資に限らず、何にチャレンジしても上達することはありません。

 

損切りを惜しむ人

いくら粘ってもも出ないパチンコ台にとことん居座る人。

 

つまり今更止められないという感情に支配されることが原因で

株式投資で多いのは「売ったら上がりそうな気がする」

あるいは我慢し過ぎて「今更売れない」の何れかのパターンだと思います。

こういう人は銘柄に惚れる人や楽観的な人と同様で塩漬け名人の多いのが特徴です。

 

他人の言葉を信じやすい人

他人の意見に素直に耳を傾ける人は愛すべき人ですが、残念ながら株式投資には向きません。

何故なら株式投資は心理戦であり、心理戦である以上騙し合いの世界でもあるからです。

ですから私生活は素直でも、株式投資では「他人を見たら泥棒と思え!」というくらい

疑り深くならなければ絶好のカモになってしまいます。

株式投資で勝ち組に残る条件に「少数派に付ける人」という教訓がある様に

個人投資家の勝ち組はせいぜい1割だと言われています。

つまり9割は負け組なので他人の意見の9割は賛同しない方が良いという解釈も成り立ちます。

 

含み損を実損だと感じない人

ズバリ「往生際が悪い」とも言います。

こういう人に限って含み益は利益だと勘違いし、利確する前に高い買い物をする傾向があります。

つまり投資の金銭感覚がズレているので資金管理を一から学ぶ必要がありそうです。

 

感情的になり易い人

負けた腹癒せにパチンコ台を蹴飛ばす人。ミスショットをしてクラブを地面に叩き付ける人。

 

株式投資で感情が先走ると冷静な判断が出来なくなり、しばしば傷口を広げることがあります。

またこういうタイプの人は押さえが利かなくなる傾向があるので衝動買いにも要注意です。

 

決断力の弱い人

ゴルフでアドレスの時間が異常に長い人。

開店前のパチンコ屋に一番乗りしたものの、台の選択に迷い結局カスを掴む人。

 

特にデイトレは時間との戦いでもあり決断が一瞬遅れるだけで大きな損失に繋がることがあります。

但しここで言う決断とは的確な判断に基づいて決心することで

深く考える前に決断してしまうのは衝動又は軽率な行動で株式投資の場合はご法度です。

 

欲張りな人

勝っているところで止められない人。

 

こういう人は折角の利益が減り始めたり負けが込むとムキになり易いので要注意です。

因みに含み損が増える度にナンピンを繰り返すのもムキになっている証拠です。

 

「たら・れば」の多い人

あのOBさえなかったら、あの30cmのパットを外してさえいなければ、などと何時までも悔やむ人。

 

「たら・れば」は自分自身に対する言い訳に過ぎません。

つまりその時々でベストを尽くさなかったことが原因で起こる感情です。

ですから常にベストを尽くしていれば決して後悔することは無いのです。

特に株式投資で「たら・れば」を引き摺ると焦りが生じて次のトレードに悪影響を及ぼします。

しかもなかなか断ち切れないでいると本物のスランプに陥ってしまいます。

株で損をした結果「金は貯まらずストレスだけ溜まる」様では余りにも割に合いません。

 


 

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2件のコメントがあります
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2013/10/1 00:07

    hiroさんこんばんは。

     

    私の場合はどうすれば目標利益を達成出来るかを常に考えています。

    後ろを振り向くと自信が無くなるので・・・

    ある意味自己洗脳みたいなものです。

     

    因みにNET上の情報はあくまでも索引だと考えています。

    つまりヒントを貰うという認識で

    興味があれば自分で裏を取れば良いだけなので結構助かることがあります。

    (特に「みんかぶ」会員さんの日記は参考になることが多いです)

     

    また万一その情報が怪しげな内容なら

    その情報源は逆指標として使える場合もありますし

    要は本人の活用次第ということでしょうね。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • イメージ
    hirohirohirohiroさん
    2013/9/30 19:49

    すべて、ご明察の通りですね。

     

    株で儲けたいと、あまり思うと駄目ですね。

     

    ほどほどがいいと思います。

     

    日記の内容をすべて信じる人はいないでしょうが、

     

    まあ、参考程度でしょう。!(^^)!

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