金【活発なポジション調整か?】

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ457件目 / 全668件次へ »
ブログ

金【活発なポジション調整か?】

21日の東京金日中取引は、20日のNY金相場の急落を受け、手仕舞い売りが先行し32円安の4,490円で始まった。その後も、NY金時間外取引が軟調に推移している事の他、円相場も引き締まって来ている事から、売り優勢の動きが継続した。

20日のNY金相場は、この日に発表された第3四半期の米実質GDP確定値が改定値から上方修正された他に、12月の米フィラデルフィア連銀景況指数が前月から上昇するなど、米経済指標の内容が良いのが多かった事から、金融緩和の長期化期待が後退し、売りが加速、ストップロスの売りも巻き込み、一時、約4ヶ月ぶりの安値水準へと値を沈めた。

本日の夜間取引は、米国・英国などの経済指標の発表があるものの、注目されるのは、米国の「財政の崖」問題となるが、20日に共和党が過半数を握る下院が100万ドル以下の世帯の減税延長案を可決した後も、「財政の崖」回避に向けたオバマ大統領との協議を継続する意向をベイナー下院議長は表明している。現時点では、難航する協議を眺め、弱地合いが継続すると思われる。また、内外と連休を控えてポジション調整(ヘッジファンドの運用が悪化して来ており、他商品への乗り換えなど)の動きが活発になる見通しである。チャート面からは、200日移動平均線を割り込んで来ている事から、1,600ドル割れが視野に入って来ており、戻り売りが有効と思われる。急落の後の売られ過ぎ感からの戻りはあっても限定的か?本日から24日までメリマンの重要変化日となっている。


夜間取引レンジ 4,411円~4,497円 

池末


今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!

無料口座開設、お問い合わせはこちら。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ