姫路工場爆発、初動対応の遅れ認める

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

arama-さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1315件目 / 全2962件次へ »
ブログ

姫路工場爆発、初動対応の遅れ認める

 29日、兵庫県姫路市の化学品製造工場でタンクが爆発した事故で、会社はタンクに異常が確認されてからの初動対応に遅れがあったことを認めました。

 29日、兵庫県姫路市にある日本触媒の工場でアクリル酸の中間貯蔵タンクが爆発し、消防隊員の山本永浩さん(28)が死亡、従業員や警察官など合わせて35人が重軽傷を負いました。

 会社によりますと、爆発のおよそ1時間半前の午後1時ごろ、タンクから白い蒸気が上がっていることを確認。しかし、それからおよそ40分間、現場の従業員だけでタンクに水をかけるなどし、自衛消防隊や消防署への通報が遅れたということです。

 「発見した時には自分たちで(対応)出来ると思ったのだと思う。その時点でも(発見時)かなり温度が上がっていたのでは」(日本触媒 尾方洋介専務)

 一方、警察は30日午後4時前から業務上過失致死傷容疑で工場内の事務所を捜索しています。現場検証は10月2日以降行う方針です。(30日17:38)

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
1件のコメントがあります

ネット証券比較

みんかぶおすすめ