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様子見が支配的となった

昨日の米国株は続伸した(DJIA +155.53 @12,651.91, NASDAQ +17.72 @2,836.33)。経済統計が悪いので金融緩和期待が高まったことが背景にあった。これを受けて本日の日本株全般も高く始まったが、失速する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が671に対して、下落銘柄数は849となった。騰落レシオは82.63%。東証1部の売買代金は9,341億円で、1兆円を割り込んだまま。

TOPIXも日経平均も小高く始まったが、結局短陰線で終え、前日にほぼ変わらずとなった。ギリシャの再選挙を前に様子見が支配的となった。反緊縮派が政権を取るようなことになれば、ギシシャのユーロ離脱の可能性が高まり、相場は大きく揺れるだろう。反対に、大方の予想に反して緊縮派が勝てば、相場は大反発するだろう。いずれにせよ、来週には分かる。トレーダーは自分が制御できることを淡々とやり、制御できないことは冷静に受け止めるのみ。

TOPIX +1 @726
日経平均 +1円 @8,569円

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