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2歳の子供の言葉 23年12月11日(日)18時15分

 東京駅の皇居方面への地下街で写真展がある。その中で、震災被災地で、茫然と立ちつくす親の脇で2歳の女の子が「私がみんな直してあげる。」と言ったという写真があるそうである。(12月11日、日経春秋)

 何とも、胸の痛くなる話である。2歳の子供にも、親の沈む気持ちを何とか励まそうとしたのか、あるいは、子供にも惨状をみて、なんとかしなければならないという、気持ちから、発した言葉であったのか。子供なりに、何とかしたいという自然な気持ちが言葉になったものだろう。

 人々が生きる上で、互いに励ましあう事は時を超え、時代を超え求められる事であろう。60年前では、地方では大家族であり、近所の集落が助け合い生きてきたものだ。今は、核家族が中心で、隣近所の付き合いや、助け合う事が少なくなっている。特に東京などの都会では顕著である。人は沢山いるのに、その中の一人は孤独でいる。殆どの日常において、一人でいる事を強いられている。

 この3月の震災後、日本人に、自然の脅威、社会のもろさ、生きることの、厳しさを誰でも,感じとった事だと思う。改めて、地域社会の連帯、お互いに弱い人どうしが助け合う事を、再認識させてくれた。そしてこれから、冬が来る。弱い人間どうしが、助け合う事が、社会という枠の中で、思いやりの大切さを感じとり、少しはこの日本に生まれ,住んで良かったと、思える人が多くなる事を希望したい。

4件のコメントがあります
  • イメージ
    エポワスさん
    2011/12/17 00:55

    こんばんは

    はじめまして

    2歳の記憶、似たことが私にもありました。

    早く大きくなって母を助けようと思ったことです。

    実際にはできませんでしたが。

  • イメージ
    堅実さん
    2011/12/17 21:26

    エポワス さんへ

     

    胸の痛くなるようなコメントです。

    どのような内容かは、聞くことが出来ませんが、普段、何気ない生活をしている様でも、それぞれ、何か、苦労や悩みを背負って生きている様です。

     

    今日は、女房の乳がん手術後の退院の日で、群馬大学病院まで、迎えに行きました。ガンの状態が0期でしたので、大事に至らず、ほっとしております。

     

    不思議な事ですが、映画の十戒(モーゼの十戒)のイスラエルの民が、エジプトから脱出する時に、エジプト軍が追ってきます。いよいよ、これは駄目かと思う時に、神の援助が有ります。その神の援助の一つに砂漠で、炎が燃え上がる場面があります。

     

    そして、イスラエルの民は紅海を渡り、約束の地にいくことが、出来るのですが、私にも過去、何度もこの、「神の炎」に似た経験をしたことがあります。

     

    私は、特に宗教は有りませんが、「神の炎は燃え上がる」が口癖です。きちんとした、生活をしていれば、必ず、何かが助けてくれると、思っております。

     

    (23年12月17日(土)21時24分

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • イメージ
    エポワスさん
    2011/12/18 17:07

    こんにちは

    奥様ご心配ですね。

    でも初期に発見できてなによりでした。

    神のご加護がありますようお祈りいたします

     

    映画は出エジプト記のことだと思いますが

    砂漠が炎上するのですか?私の記憶では海が

    人が通れるだけの道を開けて両側に波の壁が

    立ちあがって、その中を全員渡り終わった後、

    再び元の海にもどったと言う奇跡でした。

     

    砂漠が燃えたこともあったのですね。

    始めて知りました。

    有難うございました。

  • イメージ
    堅実さん
    2011/12/19 10:27

    ェポワス  さんへ

     

    女房の乳がんは、初期の0期でしたので、14日入院、15日手術、17日退院という経過でした。これは、まとめて、日記に書こうかと、思っております。

     

    モーゼの十戒(映画)ですが、映画なので、モーゼの出エジプト記とは、異なる場合も有るかと、思います。

     

    その「神の炎」ですが、砂漠をイスラエルの民が逃走中、エジプト軍が迫ってきます。もう捕えられ、エジプトに戻されるか、その場で、虐殺されるかの、瀬戸際で、モーゼが神に頼みます。

     

    砂漠の中のエジプト軍の前に、炎が現れます。その炎はとてつもなく大きくて、エジプト軍の前進を阻みます。この間に、モーゼの一団は紅海までたどりつきます。

     

    しかし、その紅海はとても、向こう岸(と言っても、100キロくらい有るのですか。これは、話ですので。)に渡れる広さでは有りません。ここで、足止めをしている間、先程のエジプト軍は、また、追い迫ってきます。

     

    ここで、モーゼはまた、神に願います。「神はイスラエルの民を見捨てるのか。助けたまえ。」

     

    そこで、神は答えます。紅海を二つに裂き、向こう岸に渡る事の出来る海の中の道を作ります。

     

    イスラエルの民は、無事に向こう岸まで、渡る事が出来ました。そこを追って来たエジプト軍は、そこで、海の道が閉ざされ、全員、全滅する話です。

     

    私は、思います。つつましく、生きようとする人には、いよいよ、危機が訪れると、必ず、不思議な見えない力が、私の周りを取り囲み、とてつもなく、大きな力となり、周囲の悪いものを弾け飛ばしてしまう。特定な宗教を持っておりませんが、そう考える方が、都合がよく、また、今まで生きられたとも、思っております。(そんなの、個人の勝手な考えさとも、言えます。どちらを選ぶかは個人の選択の自由です。人生、楽しく考えた方が、生きがいも生まれるのでは。)

     

    23年12月19日(月)10時26分

     

     

     

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