DRAGON'さんのブログ
建屋内で2000ミリシーベルト=1号機原子炉-福島第1
つまり時間あたり2シーベルトって事。単位がヤバイ。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051400270
”経済産業省原子力安全・保安院は14日、東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内を13日午後にロボットで調べたところ、最大で毎時2000ミリシーベルトの線量が観測されたと発表した。”
メルトダウンしている様な原子炉だから当然なのか…?
ちなみに法律弄る前の原発作業員の許容被曝(但し緊急時)は100ミリシーベルト。弄った後の基準で250ミリシーベルト。
時間で2000ミリ(つまり2ミリシーベルト)は普通に考えてもヤバイですな。
PS.
ちなみにウィキで調べてみた所…
2000ミリシーベルトで”出血、脱毛など。5 %の人が死亡する。”
3000~5000で50%が死亡
7000以降で99%死亡との事。
一見大した事の無い(?)様な数字ですが、累積で見る物ですから3.5時間程で確実に死亡出来るだけの放射能が漏れている計算になります。
…どうやって作業すんのさ、これ?
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こんばんは。コメントありがとうございます。
>> 何時になったら「福島原発事故」は、終息するのでしょうか?
チェルノブイリとか見ていると普通に数十年かかる気もしますが…
後、段々と悪い方向へ進んでいるのではなく、単に政府や東電の見通しが甘い、情報とかを隠蔽しているとしか思えないレベルの情報遅延が問題では。
原子炉が、どうかなった時点で最悪を考えてないのはどうかしているのでは…と。(政府、東電がですが)
それと、技術的なブレイクスルーって物に過度の期待を抱かない方が良い気も。
技術的に素晴らしくてもコストの関係で世に出ない、出ても廃れるってものは良く有ります。(例えば人造石油とか液化石炭とか言われていた技術が良い例かと)
残念ながら理念、理想より利益が大多数の人間の行動原理なので…
(共産主義と同じで理想だけでは…と思います)
ですので、いま必要なのは確かに代替エネルギーの創造ではありますが、それがいつモノになるか分からない以上、現在の技術で何が出来て何が出来ないのかを把握した方が良いって言うのが私の考えです。
そして、使えるものは何でも使えと。
ま、そんな風に自分は考えています。
では、失礼します。
こんばんは。
福島原発の事故発生以降、事故処理対策は総べて後手後手で、おまけに一向に改善されず、むしろ、一層手がつけられないような、悪い方向に進んで行くような気がしてなりません。
本当に安全が確約出来ると言うなら”原発”を東京都の臨海都市付近を埋め立てて新たに建設すべきではないでしょうか?(こんなことを言ったところで、「百年、清河を待つ。」如く、実現するはずもなく、ただただ、虚しさを覚える次第です。)
相変わらず、原発なしでは、我が国のあらゆる面で成り立たなくなることが喧伝されていますが、決して技術国”日本”は、そんなにヤワではありません。
電力使用量の優先順位を決めて、産業、経済活動や医療、公共機関など滞らないよう配慮していけば、そして、原発にかわる新エネルギー開発に全力投球で対処すれば(現在の我が国の素晴らしい技術力を信じていますので)必ず、短期間の内に改善されるのではないでしょうか?
更には、代替エネルギーの新開発計画が具体的に国家的プロジェクトとして立ち上げられ、官民一体の実行プログラムがスタートすれば、派生的効果として「株式市場」もダイナミックに動き出すのではないでしょうか?
全国民が一丸となって、暫しの間{節電}に努めれば、むしろ無駄使いしなかった分を消費支出に回してもらえば、経済の活性化にも繋がるように思うのですが。
いずれにしても、「制御不能」の原子力発電所に、企業の”我慾”だけで今後も運転して行こうというのは、余りにも”身勝手”と言うべきではないでしょうか?
何時になったら「福島原発事故」は、終息するのでしょうか?
2011/05/14 t030303 拝具