住友金属が震災被害で600億円の特損を計上

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住友金属が震災被害で600億円の特損を計上

住友金属工業は、東日本大震災で鹿島製鉄所が受けた被害により、平成23年3月期に約600億円の特別損失を計上する見込みだそうです。

震災の影響額を織り込んだ平成23年3月期連結決算の見通しは明らかにしませんでした。

特別損失の内訳は、全設備の稼働完了までの原状回復費用が約480億円、鹿島での減産による操業度損失が約80億円、固定資産の滅失損失が約40億円とのことです。

また、鹿島での減産に伴う販売減少などにより約20億円の経常利益の減少を見込んでいるそうです。

 

東電にいち早く電力を供給してくれた住金ですが、こんなに損害を受けていたんですね。

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2011/4/15 06:56
    おはようございます。

    この記事見て、そんなものかと思いました。

    この逆で、日立はタービンが好調のようですね。

    売れすぎて悲鳴が聞こえそうです。
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2011/4/15 19:57
    yoc1234さん こんばんは。

    日立はそんなにタービンが売れているんですね。
    震災で損をする会社もあれば、復興需要等で儲かる会社もありますね。
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