TAROSSAさんのブログ
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「筆談ホステス」が青森の成人式で新成人にメッセージ
ローズガーデンさんの日記で初めて「筆談ホステス」のことを知りましたが、先ほどまでドラマが放送されていましたね。
まだ本は読んでいませんが、なかなか良かったです。
その「筆談ホステス」こと斉藤里恵さん(青森市出身)が青森市で行われた成人式に招かれ、約2000人の新成人にメッセージを贈ったそうです。
式典では、それまでざわついていた会場も、斉藤さんが登場するとしーんと静かになったそうです。
冒頭の5分間、斉藤さん自筆のあいさつが大型スクリーンに映し出され、「難題の無い人生は無難な人生。難題の有る人生は有難(ありがた)い人生」などと自分の好きな言葉を贈り、人生の課題に感謝することで素敵な人生が開けると激励したそうです。
その後、20分間、事前に募った質問に回答し、一部はその場で手書きし、「つらい時、立ち直るきっかけは」の問いかけには、「辛(つら)いのは幸せになる途中。勉強と思って受け入れるようにしています」とつづったそうです。
この言葉はドラマでもでてきましたね。
手書きの間は、別の質問に対して用意してきた文章を映して進行し、最後に「思いやる心と真心からの感謝の心を常に忘れずに」と呼びかけたそうです。
私自身も彼女の言葉に励まされた気がします。
ドラマでご本人が登場し、直筆の筆談も紹介されていましたが、ナンバーワンに上りつめるには相当な努力もされたと思います。
彼女の夢をぜひかなえてもらいたいと思うと同時に、彼女の言葉を聴いた新成人もぜひその言葉から感じ取って活かしてもらいたいですね。
筆談ホステス 以前日記にも載せましたが、フレンズさんの勝次郎さんから教えていただきました。
勝次郎さんは生き方に対して見習う点が多く、尊敬しているのですぐに購入しました。
私たち健常者でもいい加減な生き方なのに、聴覚が不自由なのに銀座でナンバーワンのホステスになられたことはすごいと思います。
>私自身も彼女の言葉に励まされた気がします。
新成人のかたも何かを感じてこれからの人生に活かしてほしいですね。