不気味な通貨ユーロ

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不気味な通貨ユーロ

ひとりごと日記です。

日本語の復習から

ニュースなどに立派そうな人が出てきて

「認識していません~」

と言った表現を聞くことがある。


「認識していない」

とする表現は

うすうす知っていたと解釈するとよいと思う。


本当に知らないときは

「全く知りませんでした!」

と言います。


外国の要人の発言でも

「認識していない」と日本語に通訳されたら

「知っていたのかなぁ~」

と素直に聞き取るべきと思う。

(^_^;)


意外と日本語の意味を知らない
専門家もいるので注意しましょう。


さて、

何回か日記に書いたように
(日記の数が増えたので、何を書いたか覚えていない。)

ドル・ユーロ・円が弱いもの競争をしている。
その反対側にあるエネルギー価格が上昇している。

ユーロと一口で言っても
多国籍通貨なので
本当は、複雑な通貨でもある。

(・_・;)


英国は、国外で発生している損失が膨大であり
少しは折込済みかもしれない。(ポンド安)

有名なバロンズ誌が、早くから
「円買いポンド売り」を推奨していたのは

サスガだと思う。


ユーロ圏も厳しい現実になっている。
日経ヴェリタス誌にも記事があったように
スイスの名門銀行UBSも今となっては大変厳しい。


ユーロ圏の銀行は
中東欧にたくさん融資をしていて
それが不良債権化している。


今やっていることは、問題の先送りです。
わかる人には、わかると思う。
東欧は、見落としがちなので注意が必要です。


ドバイもアラビアンドリームとも言われ
投機用物件が高値で売買されていたようですが

砂漠の中の都市なので普通に考えれば
人間が快適に住めるところではない。

ドバイのホテルの窓から見る景色は、
温度差が大きいので、曇っていると聞く。


誰が、住むのか?

ロシア人などです。

そのロシアにお金を誰が貸したのか?

英国やユーロ圏の銀行などです。


ドバイのモノレールの記事が
少し前の新聞などに記載されていたが

何もかも終わってから記事になっている。

中東のドバイもバブルだった。


JTBの店員さんの言葉が印象に残る

「そういえば、昔ドバイツアーの話は聞きましたけど、
 最近は聞きませんね~」

(・.・;)


ヨーロッパのユーロ圏では
国内でコントロールできない問題がある。

ここが、アメリカや日本との大きな違い。

ユーロが高いことをおかしいと思わないことが
おかしいかもしれません。


もちろん、地政学的な問題で
対ユーロに対してクロス円安になることもある。

ユーロの買い持ちをしているヘッジファンドの
アンワインドも起きるかもしれない。
為替は、投資の最難関科目の1つです。


ユーロは、同じ通貨を使う人口が増えるなどと言った
単純なよい面だけでなく

複雑な通貨であることも
投資家は再認識すべきでしょう。


おしまいです。
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