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7月機械受注統計が悪化するも影響は限定的。

木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、大手企業の投資判断が相次いで引き上げられ投資家心理に買い安心感が拡大し上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後も、株価指数先物に大口の買いが入ったことから日経平均は上げ幅を拡大した。朝方に7月の機械受注統計が発表され市場予想を大幅に下回ったことや、外国為替市場で円相場が円高基調で推移したが相場への影響は限定的だった。
後場に入っても、前場の流れを引継ぎ日経平均の上げ幅は200円を超えた。その後は、明日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数算出を控え、積極的な買いは控えられた。
業種別TOPIXでは、銀行、通信、建設を中心に上昇した。個別では、日本インター、ブイ・テクノロジー、ランドが高い。半面、エスケイジャパン、ゴールドクレスト、タカラレーベンが下げた。

詳細はこちら。
http://www.united-mc.jp/
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1件のコメントがあります
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    daikonさん
    2009/9/13 21:30
    はじめまして!

    >外国為替市場で円相場が円高基調で推移したが相場への影響は>限定的だった。

    この部分が私にはわからないのです。
    円高は株価にプラスになるとの説もあるそうです。その立場からすれば、「円高基調で推移したことも株価上昇に寄与した」との文章になるはずですね。

    岡部さんは、米ドル・円相場と、株価とはどのような関係にあるとお考えなのでしょうか?

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