ユリウスさんのブログ
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書店めぐりの楽しみ -本屋あれこれ
本好きは本を買う目的がなくても、ちょと時間があれば本屋に立ち寄る。翔年は一時間ぐらいは苦もなく過ごす事ができる。本屋は至福の無料空間と思っている。
ところが、最近自宅近くに至福の空間がなくなってしまった。数年前までは、小さな本屋と文房具点を兼ねた本屋とが、自宅から5,6分のところに細々と営業していたのだが、今は閉鎖してなくなってしまった。
なかでも、小さな本屋は店主が目利きで、翔年はアレッと思わず手にとるような本を時々見つけるのが楽しみだったのだけど。ある日、店主のやる気がないなと感じることがあり、それが合図のようになって、店を閉めてしまった。残念!
本屋のない街。スーパーとコンビニとパチンコ店と医院とさびれた小さな公園の街。翔年の住む住宅街は知的匂はほとんどない。
仕方なく、翔年は梅田近辺のジュンク堂、旭屋、紀伊国屋、高槻市の紀伊国屋と山脇書店を、ネットでは "7&Y"と "アマゾン"とを利用している。
中でもジュンク堂は店員の本に対する豊富な知識や在庫管理システムが優れている上に、立ち読みも椅子、机を用意してくれているので、一番気に入っている。
ネットでは7&Yはどんな安い本を買っても、セブンーイレブンで受け取れば送料無料なのがありがたい。アマゾンは品揃えはいいけれど、1500円以下は送料がかかるのが嫌だ。
翔年の本屋利用法は先に行ったとおり、本棚めぐりと立ち読みがほとんどだが、「待ち合わせ場所」として指定することもある。これはお勧め。ことに仕事が忙しい相手とか、いつも遅れてくる女性などとの待ち合わせは本屋にかぎる。翔年は本に熱中しているので、「遅れてゴメン」と言われて初めて、待ち合わせしていたことにハッと気がつくくらいだ。
これに似た利用法を、もっと凄い奴らがしているのを読者はご存知だろうか?
答えはスパイ。スパイが待ち合わせや情報交換に本屋を利用しているらしい。これは佐藤優氏が言っておられるから間違いない。
なるほど、本屋なら長時間いても怪しまれない。わが国では外人は目立つ心配があるけれど、大手書店の洋書コーナーにいれば、ごく普通の研究者か本好きに見えると思われるから好都合なのだという。
ジュンク堂:レファレンスがシッカリしており、図書館より図書館らしい店。座り読みができる。
→ 落ち着きのある快適空間が気に入っている。
丸善:老舗だけれど、ネットのアマゾンと提携している。
→ この視点は優れているかも。ネットとの相乗効果が出ているかどうかは知らない。
>ちょっとした待ち時間とか私も本屋さんで時間使うのすきですよぉー(*^^)v
本好きはみんなそうなのでしょうね。
もっと本好きは、どんなに忙しくても、時間がなくても、仕事の手を抜いてでも、時間をつくって本屋へいきます。きっぱり。(笑)
>翔年は一時間ぐらいは苦もなく過ごす事ができる。
ちょっとした待ち時間とか私も本屋さんで時間使うのすきですよぉー(*^^)v
>梅田近辺のジュンク堂
大阪にいるとき、ここで休日に本読むの楽しみにしてたんですよね~(^^ゞ
東京に着てから、東京にもジュンク堂はあるんですけど、
忙しくなっていかなくなっちゃいましたけど・・・
時間があれば、ずっといたいぐらいですし(^^ゞ