アロハ212 地所の破堤の本当の原因はここにある。

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アロハ212 地所の破堤の本当の原因はここにある。

サブローンの影響なんて昨年の決算を見ているとほとんど感

じない。昨年春以降、銀行の不動産に対する締め付けがきつ

くなったようだ。ここから、動きが変化してきた。

07年までの地価高騰やその後の建築費の高騰でマンション価

格が高くなり、消費者が購入を控え始めた。分譲業者にとっ

ては、在庫が積みあがり、収入が減る一方で用地資金にあて

た借入金の負担が重くにしかかってきた。金利負担と経費で

今まで積み当てた余剰金もなくなって利益を圧迫してきたの

だろう。回転資金を作らないころにはおかしくなる。昨年11

月、100億円の社債償還を向かえた時、金融機関から追加負担

を求められたようだ。これがが決定的な破滅の原因である。

このような事は、バブル崩壊後で学習してきたはずだ。政府

が総量規制をしき、苦しめられた不動産価格の下落でその

後を考えると、今の現実がある。ここは全部ではないが、融

資は最小限しなければ駄目なのだ。自行の決算もいいが資金

の融資をするのが金融ではないのか。自己資本増強もいい

が困っている企業に手を差し伸べる事もわせれては駄目だ。

残念ながら、今後の社会的企業価値の大きいコンセプト企業

がまた去ったのだ。藤和不動産が三菱に入ったが、入れる所

はいい。

価格が大幅な引き下げが下がり始めたことで、消費者にとっ

てはメリットはあるが、業者にとってはつらい物がある。回

復の兆しと出てきたとはあるマスコミがいっていたが、車の

問題も同じ内容だ。景気悪化が深まる中、給料が上がらない

中での購入はお互いにきついものがある。
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