堅実さんのブログ
神の炎は燃え上がる 五年9月7日(木)10時13分
今日、7日。NHKで、古い映画ですが「十戒」があります。
モーゼに率いられた、イスラエルの民に、エジプト軍が追ってくる。そして、危機的状況の中で、モーゼが神に祈ると、エジプト軍の前に、「神の炎」が、燃え上がり、エジプト軍は進軍できないという場面があります。
小生、これに似たような事を、過去、何度も経験しました。仕事が有った時、いよいよ、追い詰められると、不思議な力が、小生を、助けてくれたのです。数えれば、3つくらいあります。通常では、とても、これは誰でも駄目だと、思う状況が、次第に消えてゆくのです。
人の力では、どうにもならない出来事の中で、踏ん張れば、神の力が加わってくる。その力は、肩から頭にかけて、注いでくる、不思議な力です。極めて、強い力でもないのですが、継続的に、降り注いでくる力です。小生、これを、「神の炎は燃え上がる」と、表現しております。
また、映画「ベンハー」の中でも、このような場面があります。奴隷となったベンハーが、ある村で、他の奴隷は水をもらえるのに、ベンハーだけがもらえません。このままでは、砂漠の中で死んでしまいます。
ベンハーは「神よ、助けたまえ」とつぶやきます。すると、ある男が、キリストですが、ベンハーに、水を与えます。奴隷を率いる指揮官は、「おい、おまえ、この男に水を与えるな」と叫びます。すると、キリストは黙って、立ち上がります。指揮官は、キリストを、まじまじと見て、そのキリストの、持つ力に圧倒され、たじたじになり、後ろに下がります。指揮官は、何度もキリストを見て、何だか訳も分からず、再び、奴隷を、砂漠に歩かせます。
ベンハーは、何度も、キリストを見ながら、砂漠を歩くという場面です。
小生、今まで、何度か、人生の危機の度に、このような神の力を経験した次第です。おそらく、今でも神の力は、降り注いでいると、思います。株式でも、言えるのではと、思っております。
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何の神様なのでしょうか?
私などは最近は天台宗の勤行をすっかりしなくなってしまいました。
大日如来も観音菩薩も私を何も助けてくれないと思うからでしょう。
神仏にお願い事をするのは厳禁と教義で教えられております。
イサクの受難のように最終的にアブラハムが救われればいいのですが!