1ヶ月ぶりの日記更新です。　金融市場は、激動の1ヶ月でしたね。　私は、先週あたりから、ディフェンシブ銘柄中心にポジションをとり始めています。一昨日からの歴史的上げ相場で、少し気分を良くしています。でも、“歴史的上げ相場”が原因であって、自分の実力と勘違いしないようにしないといけないですね。　危機的状況は脱したように思いますが、今後も悪材料があれば、不安定な動きを見せるでしょう。ボックス相場入りでし... ...続きを読む

米国下院による金融安定化法案否決。衝撃でしたね。　世界金融市場崩壊のシナリオにおける第何章なのでしょうか？　しかし、金融安定化法案はなぜ、否決されなければならなかったのでしょうか。極めて非合理的な意思決定です。　もちろん世論というものがあり、それを鑑み政治家は自分の権利を行使していかなければならないのでしょう。　しかし、世論を動かすのも政治家の仕事のはずです。今回、否決すれば間違いなく、傷口は拡が... ...続きを読む

リーマンショック。　メリル救済とはびっくりしましたね。　　私は前の日記で、　>米政府系住宅金融に対する公的支援策がりそなHDの時のようなきっかけになるのでは･･･　なんて書いていましたが、とんでもないです。勉強＆経験不足も甚だしいです。　　ただ、長期的にみれば、破綻、破綻、破綻の連鎖よりは衝撃は少なく、金融不安解消への道のりは短くなったのではないでしょうか。まだまだ、楽観視はできませんが。　　さて... ...続きを読む