日経平均は続伸、値がさ株上昇し終値ベースでは2月27日以来の38000円台回復
米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は38000円台を回復して取引を開始した後は、東京エレクトロン<8035>やファーストリテ<9983>など値がさ株の一部が上昇したことで19日の戻り高値38128.58円を上回る場面も見られた。買い一巡後は上値が重くなったが、終値ベースでは2月27日以来となる38000円台回復となった。
大引けの日経平均は前日比246.75円高(+0.65%)の38027.29円となった。東証プライム市場の売買高は17億5513万株。売買代金は4兆2602億円。業種別では、その他製品、保険、非鉄金属、電気機器、倉庫・運輸関連などが上昇した一方、電気・ガス、食料品、水産・農林、陸運、機械などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は74.0%、対して値下がり銘柄は22.0%となっている。
日経平均採用銘柄では、東京エレクトロンやファーストリテなど指数インパクトが大きい銘柄の上げが目立った。また、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、コナミグループ<9766>などエンタメ系の銘柄は一部証券会社のポジティブなレポートを材料に買われた。このほか、銅価格の上昇を受けて、住友鉱山<5713>、三井金属<5706>、DOWAホールディングス<5714>、三菱マテリアル<5711>など資源株も上昇。コニカミノルタ<4902>、三菱電機<6503>、いすゞ<7202>、安川電機<6506>などが買われた。
一方、三菱重工<7011>、日本製鋼所<5631>など防衛関連の一角が引き続き売られたほか、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>など銀行株もさえない。また、自社株買い終了を発表した京成電鉄<9009>も売られた。このほか、三井化学<4183>、ヤマトHD<9064>、ニチレイ<2871>、マツダ<7261>、日本ハム<2282>、キッコーマン<2801>、ホンダ<7267>などが下落した。
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