【中堅SIの幅広い活躍分野】
【業績V字回復で株価上昇期待】
前期は増収とながら、開発費吸収できずだったが、今期はV字回復を狙う。2016年からスタートしたマイナンバー制度は番号通知やカード交付などは一巡したが、本格的な利用はこれからといえ、関連ビジネスへの広がりが期待される。それに伴い自治体向けソフト、セキュリティソフトなど需要が喚起されると見込む。
【テクニカルに妙味】
本決算を2月中旬頃に控えており、今期は下期が黒字転換してくると見込まれる。業績回復期待をもつ中で株価は底入れが完了したものと見ており、昨日終値ベースで日足の雲を上抜けて需給面には軽さも。これから先も週足ボリンジャーバンドの拡大で急動意も期待できそうだ。
ジャパンシステム(9758)
業種:情報・通信
単元株数:100株
PER:58.84倍
PBR:2.46倍