大引けの日経平均は前日比93.53円高の24033.79円となった。終値で24000円台を回復したのは1月23日以来、およそ8カ月ぶりとなる。東証1部の売買高は14億8930万株、売買代金は2兆9670億円だった。業種別では、石油・石炭製品、精密機器、水産・農林業が上昇率上位だった。一方、海運業、銀行業、その他金融業が下落率上位だった。
個別では、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、武田薬<4502>、ファーストリテ
<9983>などが堅調。武田薬は一部証券会社のレーティング引き上げが観測された。
目標株価引き上げ観測の昭電工<4004>は上昇が目立ち、同じく黒鉛電極を手掛ける東海カーボ<5301>も買われた。TATERU<1435>は大幅に3日続伸。また、事業再生中でスポンサー支援に関する合意を発表した田淵電機<6624>や、業績上方修正を発表したCSP<9740>はストップ高水準で取引を終えた。一方、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>などがさえない。燃費測定で新たな不正が見つかったと発表されたスズキ<7269>は4%超安となり、日産自<7201>も配当権利落ちの影響などから下げが目立った。また、業績下方修正のわらべ日洋
<2918>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
CSPのニュース一覧マーケットニュース
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 615円安 (1月2日) (01/03)
- ダウ平均は続落 テスラとアップルが重し サンタクロース・ラリーは難しい情勢=米国株概況 (01/03)
- 【これからの見通し】アジア市場のリスク動向は落ち着く、ドル円は底堅い推移続けるか (01/03)
- 米国株見通し:底堅い値動きか、ISM製造業指数を注視 (01/03)
おすすめ条件でスクリーニング
セントラル警備保障の取引履歴を振り返りませんか?
セントラル警備保障の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。