大引けの日経平均は前日比1454.28円高の19546.63円となった。上げ幅は前日(1204.57円)を上回り、過去5番目の大きさ。終値で19000円台を回復するのは9営業日ぶりとなる。東証1部の売買高は22億8028万株、売買代金は3兆7364億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、不動産業、鉄鋼、海運業が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の95%、対して値下がり銘柄は4%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>とトヨタ自<7203>が10%前後の上昇。日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>は8%超上昇し、リクルートHD<6098>は14%を超える上昇となった。その他売買代金上位もソニー<6758>、東エレク<8035>、任天堂<7974>など全般堅調。東京五輪の中止が回避されたとして住友不<8830>や東急不HD<3289>、アシックス<7936>などストップ高を付ける銘柄も多かった。一方、日経平均採用銘柄ではユニチカ<3103>と中外薬<4519>が逆行安。内需・ディフェンシブ関連株の一角は戻り待ちの売りが出て上値が重かった。業績予想を下方修正したKNTCT<9726>は2%超の下落。また、日ガス<8174>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
KNTCTのニュース一覧- クラブツーリズム×テレビ東京ダイレクト 新番組『教えて!ツアーの達人』 2024/12/25
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … アイスペース、ハーモニック、豆蔵デジHD (11月12日発表分) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … 名村造、アイスペース、ハーモニック (11月12日発表分) 2024/11/13
- 2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/12
- KNTCT、上期経常が26%減益で着地・7-9月期も24%減益 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
KNT-CTホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
KNT-CTホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。