大引けの日経平均は前日比226.39円安の20166.19円となった。東証1部の売買高は20億6731万株、売買代金は3兆5573億円だった。引けに株価指数に絡んだリバランス需要が発生した。業種別では、全33業種がマイナスとなり、その他金融業、不動産業、海運業、その他製品、電気・ガス業が下落率上位だった。
個別では、任天堂<7974>が4%近く下落し、円高が嫌気されたトヨタ自<7203>も3%超下落した。ドンキHD<7532>に対する株式公開買付け(TOB)が不調に終わったユニファミマ<8028>は6%超安。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>などが軟調で、武田薬<4502>は小幅安となった。また、新株予約権の発行を発表したアイエスビー<9702>や決算発表の日本ハウスHD<1873>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、直近上場のソフトバンク
<9434>が続伸。株価指数組み入れに伴う買い需要が意識され、一時6%高となった。
ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>もしっかり。また、来春の清涼飲料値上げが報じられたコカBJH<2579>が急伸し、ミツウロコHD<8131>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
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