大引けの日経平均は前日比724.83円高の19389.43円となった。東証1部の売買高は23億6833万株、売買代金は3兆9093億円だった。業種別では、精密機器、電気・ガス業、医薬品が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは石油・石炭製品のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の92%、対して値下がり銘柄は7%となった。
個別では、トヨタ自<7203>やソニー<6758>が4%超上昇し、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などその他売買代金上位も全般堅調。武田薬<4502>が6%近く上昇するなど高配当銘柄の一角が大きく買われ、東エレク<8035>などの半導体関連株も上げが目立った。業績下方修正を発表したJSR<4185>はあく抜け感から買い優勢で、NTT<9432>との資本業務提携を発表したゼンリン<9474>は急伸する場面があった。また、セグエ<3968>はストップ高水準で取引を終えた。一方、JXTG<5020>や出光興産<5019>といった石油元売り大手は逆行安。新作ゲームの配信開始で材料出尽くし感が広がったオルトプラス<3672>、業績あるいは配当の下方修正を発表したUTグループ<2146>や一蔵<6186>が東証1部下落率上位に顔を出した。
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