東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、小売、医薬品、食料品、海運など11業種が上昇。一方、証券商品先物、鉱業、銀行、非鉄金属、石油石炭など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>が軟調だった。
高市早苗首相が1月31日の演説で「外国為替資金特別会計(外為特会)の運用が今ほくほく状態だ」と発言したことが円安容認姿勢と受け止められた。また、国内メディアが衆院選の中盤情勢で、「与党が300議席超をうかがう」と報じたことも支援材料となり、政策期待から海外勢の資金が集まり、日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。ただ、朝方の買いが一巡した後は、次第に見送り姿勢が強まったほか、時間外取引での米株先物安やアジア市場も下落していたため、警戒感もあってか次第に売りが増えた。
きょうの相場は総じて値動きの荒い展開だった。朝方は円安などが好感されたものの、このところ上昇が続いていた貴金属市況が崩れ、ビットコインなどの暗号資産相場も急落しているため、投資家心理を萎縮させた面もあっただろう。また、オープンAIへの大規模投資案について、確約ではないとエヌビディアCEOが述べたと伝わり、韓国市場でAI関連株が軒並み値を消したことも響いたようだ。株価水準が切り下がれば押し目を拾う動きがみられているとはいえ、実際に衆院選で自民党がどれだけ得票数を伸ばせるのか、そして、その後の政策実現等を見極めたいという面もあり、様子見ムードの強い動きが続きそうだ。
<CS>
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