東京株式(前引け)=円安一服も物色意欲根強く小幅続伸
きょう前場の東京株式市場では、寄り付きは福島県や茨城県などで最大震度5弱の地震が発生したこともあって利益を確定する売り圧力が高まり、安く始まったが、下値では押し目買いが厚く、その後は前日終値を軸にプラス圏とマイナス圏を往来する方向感の定まらない展開となった。外国為替市場では1ドル=110円台後半の推移と円安一服となったことや、トランプ次期米大統領の打ち出す保護主義政策への警戒感から自動車株などが軟調。一方で、原油市況の上昇を背景に石油株や資源開発関連株などが買われた。
個別ではソニー<6758.T>がしっかり。国際石油開発帝石<1605.T>も堅調。東京テアトル<9633.T>が一時値幅制限いっぱいに買われ、ルック<8029.T>も急動意。投資ファンドによる全株買収報道のあったカルソニックカンセイ<7248.T>が大きく上昇。日本コークス工業<3315.T>も物色人気に。半面、トヨタ自動車<7203.T>、マツダ<7261.T>が安く、SUMCO<3436.T>も売られた。東海運<9380.T>、タカタ<7312.T>も急落。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>も利食われた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
東海運のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/27 2024/06/27
- 独立行政法人国際協力機構が発行する「サステナビリティボンド」への投資について 2024/06/20
- 支配株主等に関する事項について 2024/06/14
- 独立役員届出書 2024/06/11
- 第123回定時株主総会その他の電子提供措置事項(交付書面省略事項) 2024/06/05
マーケットニュース
- <動意株・31日>(大引け)=東洋水、富士紡HD、BEENOSなど (07/31)
- 日経平均31日大引け=3日続伸、575円高の3万9101円 (07/31)
- 明日の決算発表予定 トヨタ、三菱UFJなど75社 (7月31日) (07/31)
- きょうIPOの終値、ファベルは初値下回る1162円で初日の取引終える (07/31)
東海運の取引履歴を振り返りませんか?
東海運の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。