直近3ヵ月の実績である6-8月期(4Q)の最終損益は6600万円の赤字(前年同期は1800万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-4.3%→-21.5%に急悪化した。
※23年8月期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は「地域活性化を継続的かつ発展的事業の形で実現することで、社会に貢献する」を企業理念に掲げ、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の運営を基盤とし「地域情報流通事業」、「公共ソリューション事業」及び「マーケティング支援事業」の3つの事業セグメントを展開しています。 地域情報流通事業においては、地域情報プラットフォームの開発投資を継続し、「地域情報サイトまいぷれ」の機能アップデート、MEO技術と連動した「まいぷれアナライザー」の提供など、店舗の経営支援に向けたサービス価値の向上を追求します。また、法人企業だけでなく新規創業者も対象とした各地域の運営を担うパートナーを安定的に増加していくと共に、既存の運営パートナーの経営支援・サポートをより一層強化し、事業の進展速度を向上させます。 公共ソリューション事業では、ふるさと納税BPO事業の受託自治体の増加と寄付額増加の支援を強化しながら、2022年9月1日に設立したコールセンターを中心業務とする子会社の株式会社公共BPOを新たな外注先とすることで事業構造の効率化を図り発展的にサービスレベルの向上にも努めてまります。 マーケティング支援事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるクライアントの販促費の削減が予想されるものの、再開したインバウンド向けのマーケティングや、地域店舗に向けた新たなマーケティング支援サービスの販売等による売上の底上げを目指します。 以上の計画をふまえ、株式会社公共BPOを連結子会社とする連結決算に移行するため、上記の連結業績予想の公表をお知らせいたしました。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として国内経済は先行き不透明な状況が続くものと推測しておりますが、当社の業績へ与える影響は軽微であると想定し、業績予想を算出しております。 上記予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。業況の変化等により、上記予想数値と異なる可能性があります。
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