大引けの日経平均は前日比529.52円高の21271.17円となった。終値としては3月5日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は14億7246万株、売買代金は2兆5326億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、空運業、海運業、輸送用機器、不動産業、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は18%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>が揃って4%前後の上昇。旅客回復への期待からJAL<9201>やANA<9202>が連日の大幅高となり、JR西<9021>などの陸運株も賑わった。決算発表銘柄ではTHK<6481>が急伸し、日ケミコン<6997>はストップ高。また、中国・騰訊控股(テンセント)からの出資受け入れを発表したマーベラス<7844>や、中国企業との提携を発表したJリース<7187>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、ソニー<6758>やNTTドコモ<9437>は小安い。味の素<2802>は前日から決算を嫌気した売りが続き、業績下方修正を発表したフジクラ<5803>は大幅安。ベネッセHD<9783>は今期業績予想の非開示で材料出尽くし感が強まり、はせがわ<8230>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
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