大引けの日経平均は前日比284.98円安の16726.55円となった。終値で17000円を下回るのは2016年11月以来、およそ3年4カ月ぶり。東証1部の売買高は27億1881万株、売買代金は4兆1106億円だった。業種別では、鉱業、不動産業、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。一方、空運業、化学、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は39%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>が10%超、ファーストリテ<9983>が6%超下落し、2銘柄で日経平均を約190円押し下げた。ソフトバンクGは米ウィーカンパニー株買い取り計画を見直す可能性があると報じられている。武田薬<4502>とKDDI<9433>も4%超の下落と軟調ぶりが目立った。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>がさえない。業績下方修正を発表した日農薬<4997>が急落し、ランビジネス<8944>は連日のストップ安となった。一方、富士フイルム<4901>は大商いでストップ高。中国政府が新型コロナウイルス治療で同社グループの「アビガン」が有効と発表している。日医工<4541>も新型コロナ治療を巡る報道を受けストップ高。決算発表銘柄ではクスリのアオキ<3549>やアスクル<2678>が買われた。その他、売買代金上位ではソニー<6758>や任天堂<7974>が続伸し、資生堂<4911>は8%超上昇した。
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