大引け:国内証券から銀行や不動産、保険、証券に買い注文
米国では、ISM非製造業景況感指数が50.1ポイントと一応50を上回り、ADP雇用レポートは8.4万人減少で想定内で着地。素材や資源関連が買われたものの、米株は高安マチマチ。日経平均は、高く戻ってきたシカゴ日経平均先物を好感してプラス圏で推移推移する場面があったものの14時近くになって急落。寄り付き後に国内証券が銀行、証券、保険、不動産を買っている動きがあったものの、後場に買い手控えられたことや、8日に米雇用統計の発表を控えていることから、輸出株中心にポジション調整や利益確定の動きが広がり、日経平均は4日ぶりに反落となりました。
日経平均プラス寄与度上位は、クレディセゾン <8253> 、ミツミ電機 <6767> 、コナミ <9766> など。フィデリティ投信が346万1200株・7.73%を保有する大株主に浮上したグリー <3632> 、シティグループ証券が投資判断「1H」、目標株価2100円でカバレッジを開始したミツミ電機 <6767> 、大手新聞社から「環境分野に注力、来期は必ず税引き後黒字」と強気な社長インタビューが掲載された日立製作所 <6501> 、09年4~12月期連結営業利益は前年同期比2.3倍の10億円前後になったようだと伝わったリズム時計 <7769> 、みずほ証券が「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」へ格上げした神戸製鋼所 <5406> 、前日に発表した第3四半期決算で累計営業利益が前年同期比2倍となったダイヤモンドダイニング <3073> 、第3者割当増資実施で財務体質強化が期待されたセディナ <8258> などが上昇しました。
日経平均マイナス寄与度上位は、ファナック <6954> 、テルモ <4543> 、キヤノン <7751> など。クレディスイス証券がレーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」へ、目標株価を4100円から3900円に引き下げたキヤノン <7751> 、メリルリンチ証券がレーティングを「買い」から「中立」へ、目標株価を5700円から5600円へ引き下げたテルモ <4543> 、みずほ証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げした郵船航空サービス <9370> 、KBC証券がレーティングを「バイ」から「ホールド」に引き下げたディー・エヌ・エー <2432> 、「AD452」のパイプラインからの除外が嫌気されたそーせいG <4565> 、フィデリティ投信の保有比率低下が判明したアーネストワン <8895> などが下落しました。
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