日経平均は大幅反落、直近の上昇に対する調整で4万円割れ
大引けの日経平均は前日比501.06円安の39986.33円となった。東証プライム市場の売買高は18億5133万株、売買代金は4兆6031億円だった。業種別では、その他製品、サービス業、医薬品などが値下がり率上位、電気・ガス業、その他金融業、非鉄金属などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は29.6%、対して値下がり銘柄は67.2%となっている。
個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株が軟調に推移。また、三菱UFJFG<8306>や三井住友FG<8316>などの金融株のほか、ファーストリテ<9983>、トヨタ自動車<7203>、ソニーグループ<6758>、サンリオ<8136>、任天堂<7974>、日立<6501>などが下落した。ほか、調査報告書受領や決算訂正を発表したACCESS<4813>が急落、GMOインターネット<4784>、gumi<3903>、ダブル・スコープ<6619>などが値下がり率上位となった。
一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの防衛関連の一角が堅調に推移した。また、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、東京電力HD<9501>、古河電工<5801>、三菱電機<6503>などが上昇した。また、業績上方修正に加えて増配や自社株買いも発表した象印マホービン<7965>が急騰、千葉興業銀行<8337>、日本コンセプト<9386>、東洋エンジニア<6330>などが値上がり率上位となった。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
千葉興のニュース一覧- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … SBG、川重、JX金属 (11月11日発表分) 2025/11/12
- 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/11/11
- 千葉興、今期経常を5%上方修正 2025/11/11
- [Summary]Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2025 2025/11/11
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月7日) 2025/11/08
#日経平均株価の見通し材料 の最新ニュース
マーケットニュース
- 今週の【重要イベント】FOMC、米貿易収支、メジャーSQ (12月8日~14日) (12/07)
- AI需要拡大で市況高騰、面目躍如の「半導体メモリー」関連株リスト <株探トップ特集> (12/06)
- 今週の【新規公開(IPO)銘柄】 フィットクル (12/07)
- 株価指数先物 【週間展望】―ソフトバンクG次第で+2σ接近も (12/07)
おすすめ条件でスクリーニング
千葉興業銀行の取引履歴を振り返りませんか?
千葉興業銀行の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。