NYDOW;39431.51;−81.33
Nasdaq;16388.24;+47.37
CME225;38185;+65(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は81.33ドル安の39,431.51ドル、ナスダックは47.37ポイント高の16,388.24で取引を終了した。根強い利下げ期待に寄り付き後上昇。その後、4月NY連銀インフレ期待の上昇を受け利下げ期待が後退し相場は失速した。さらに、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)の発表を警戒した売りも重しとなりダウは下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大。ハイテクはアップル(AAPL)や決算を控えているエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなったほか、金利の低下が奏功しプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、消費者サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円高の38,185円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.22円換算)で、大日印<7912>、ソフトバンクG<9984>、三井トラスト<8309>、マキタ<6586>などが上昇した一方で、日東電<6988>、トヨタ<7203>、ルネサス<6723>、東レ<3402>などは下落し、全体はまちまち。
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