大引けの日経平均は前週末比65.53円高の30447.37円となった。前週末に続き終値で2月16日(30467.75円)に次ぐ今年2番目の高値を付けた。東証1部の売買高は11億3544万株、売買代金は2兆8504億円だった。業種別では、鉄鋼、石油・石炭製品、銀行業が上昇率上位だった。一方、輸送用機器、証券、空運業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は25%となった。
個別では、東エレク<8035>が13日続伸となり、連日で上場来高値を更新した。キーエンス<6861>も堅調で、川崎船<9107>は3%超、ルネサス<6723>は4%超上昇した。新生銀<8303>はSBI<8473>による株式公開買付け(TOB)価格にさや寄せする形で大幅続伸し、業績上方修正の三井ハイテク<6966>も賑わってストップ高。サインポスト<3996>はファミリーマートの本格的な無人店舗展開に関する報道が材料視され、買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、売買代金上位のソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、郵船<9101>などはさえない。トヨタ自は追加の減産計画を発表し、売りが先行した。H.I.S.<9603>は決算を受けて急落し、KNTCT<9726>など他の旅行関連株にも売りが波及。また、東京機<6335>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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