オリンピック、上期経常を一転6％減益に下方修正

　Ｏｌｙｍｐｉｃグループ <8289> が10月9日午前(10:00)に業績修正を発表。20年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の5億円→2.4億円(前年同期は2.5億円)に52.0％下方修正し、一転して6.3％減益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は4.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2020年2月期第2四半期累計期間の連結業績は、6月から7月にかけての天候不順の影響もあり、営業収益が計画値を下回って推移し、計画に対し18億80百万円減少する見込みとなりました。　一方で、従来より取り組んでまいりました利益率の改善は着実に進みました。　また、経費面におきましてもローコスト運営を継続してまいりましたが、営業収益の低下をカバーするまでには至らなかったため、営業収益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の予想数値を修正いたします。　なお、2020年2月期通期連結業績予想につきましては現在精査中であり、今後修正が必要であると判断した場合には、速やかにお知らせいたします。※ 上記業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。