併せて、通期の同利益を従来予想の206億円→158億円(前期は213億円)に23.1%下方修正し、減益率が3.3%減→25.6%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.9%減の142億円に減る計算になる。
業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の160円→100円(前期は170円)に大幅減額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は18億円の赤字(前年同期は9.4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-2.1%→-4.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
≪連結業績予想及び個別業績予想≫ ビジネスウェア事業及びカジュアル事業の業績が前回発表予想を大幅に下回る見込みであることから、平成30年5月11日に公表した平成31年3月期の通期連結業績予想及び通期個別業績予想を上記のとおり修正いたします。 中核事業であります青山商事(株)ビジネスウェア事業の上期については、猛暑と豪雨等による天候要因及びそれに伴う災害による影響もあり、既存店売上高は前年同期比96%(前回発表予想は前年同期比101.5%)となりましたが、下期の既存店売上高は前年同期比100%(前回発表予想は前年同期比102.6%)を目指してまいります。<青山商事(株)ビジネスウェア事業 既存店売上前期比の前提> 上期実績(前回発表予想) 96.0%(101.5%) 下期予想(前回発表予想) 100.0%(102.6%) 通期予想(前回発表予想) 98.4%(102.2%)
上記のとおり、平成31年3月期の業績予想が当初計画を下回る見通しとなったことから、中期経営計画『CHALLENGE 2 2020』の株主還元方針に則り、当期の配当予想につきましては、前回予想の1株当たり160円から、安定配当である1株当たり100円に修正いたします。<参考> 『CHALLENGE 2 2020』株主還元方針1.株主還元方針中期経営計画期間中(2018年度から2020年度)、連結総還元性向100%を目処とした配当、自己株式取得を行う。2.配当方針連結配当性向70%を目処とする。安定的な配当である普通配当を1株当たり100円(中間配当50円、期末配当50円)とし、配当性向70%を目処に計算した配当が100円を上回る場合は、その差を業績連動配当として期末に特別配当を実施する。3.自己株式取得方針連結当期純利益の100%から配当総額を差し引いた金額を目処に自己株式の取得を実施する。 なお、業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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