―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月28日から9月29日の決算発表を経て10月2日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 アダストリア <2685>
24年2月期の連結経常利益を従来予想の140億円→182億円(前期は120億円)に30.0%上方修正し、増益率が16.4%増→51.3%増に拡大し、14期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<8168> ケーヨー 東P +16.99 9/29 上期 -18.43
<2685> アダストリア 東P +12.61 9/29 上期 72.80
<2975> スターマイカ 東P +2.01 9/29 3Q -26.85
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10月2日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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