株価指数先物【昼】 ファーストリテイリングが日経平均型の重荷に
日経225先物は11時30分時点、前日比170円安の5万0160円(-0.33%)前後で推移。寄り付きは5万0300円と、シカゴ日経平均先物清算値(5万0430円)にサヤ寄せする動きとはならず、小幅に売りが先行して始まった。現物の寄り付き後ほどなくして4万9880円まで売られ、25日移動平均線(4万9940円)を割り込む場面もあった。ただ、中盤にかけて押し目待ち狙いのロングが入り、5万0430円まで買われた。買い一巡後は再び軟化し、5万0100円から5万0200円辺りでの推移をみせている。
米国では利下げ期待が後退したとの見方のほか、日中関係の不透明感からかファーストリテイリング<9983>[東証P]の下げが日経平均型の重荷になっている。一方で、前週末にストップ安まで売られたキオクシアホールディングス<285A>[東証P]が大きくリバウンドをみせたことが投資家心理を明るくさせており、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角への自律反発狙いに向かわせている。そのため、先物市場においては25日線辺りでの押し目待ち狙いのロングが入りやすいだろう。
NT倍率は先物中心限月で15.02倍に上昇した。一時14.94倍まで下げており、ボリンジャーバンドの-1σ(14.99倍)を下回る場面もみられた。その後はNTショートを巻き戻す動きに向かわせているがリバランス中心であり、明確にNTロングに転換する動きはなさそうだ。
株探ニュース
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